校内研修 の検索結果:
…画自賛したいです。 校内研修をなんとかしたい、組織づくりに悩んでいる、学校改革をしたい、職員室を学び合う関係に変えたい、自身のこれまでの歩みを振り返りたい、組織づくりの伴走者をしてみたい、そんなニーズに応えられるんじゃないかな。そんなチャレンジしている方々の振り返りに寄り添い、歩んでいる背中をそっと押せる本になったと思います。 研究主任としての村上さんの3年間の奮闘、三小のみなさんの3年間の試行錯誤、大学教員としてのぼくの3年間の伴走の記録。そこから導き出される実践知の記録。…
ぼくは教員になってから、いい先輩に恵まれた。 なんといってもSさん。本当によく叱られた。 でも愛があった。こわかったけと。喧嘩もよくした。 iwasen.hatenablog.com 当時ぼくは、Sさんがみている世界が見えていなかった。自分の見えている世界だけでいきがっていた。 自分の見えている世界が全てと思っているところで、視座が上がると違う世界が見えるんだよ、と教えてくれた。解ったのはずいぶん先だが、諦めずにずっと説いてくれた。 研究主任になったときには、先輩のkさんにし…
…「(研究主任として)校内研修を進めるのに一番大切なことはなんですか?」と聞かれました。 一番大切なことかあ、なんだろう。大切なことはわからないけれど、一番覚えていることはこんなできごとでした。 それは研究主任になって2年目。外部のワークショップやファシリテーションのトレーニングに積極的に出かけて行って、「学んだことを校内に活かすぞ!」と張り切っていました。2006年あたりでしょうか。研修の進め方をワークショップやファシリテーションで学んだことをもとにデザインし、われながら「先…
…御代田南小学校で終日校内研修講師。 昨夏に町教委の研修を担当したことがご縁。 読み聞かせさせていただいたり、飛び込み授業させていただいたり、若手の先生のチャレンジに伴走させていただいたり。 飛び込み授業についてはずっとその価値に疑問を持っていたんだけど、石川晋さんの仕事の話をお聞きして、ぐいっと方針変更。現場に入る機会には、やることにした。 もう少し丁寧にいうと、1時間でつくれる関係性とか教材の魅力とか、学びの場をつくるのってそういうことじゃない、みたいなこだわりがあった。も…
…すが、「校内研究」「校内研修」と聞くだけで「ああ…」とため息が出る人も多いはず(若い頃のぼく)。 木原(2010)は、校内研修には企画・運営に関わる 5つの問題点があると指摘しています。 1.機会が限定されている 2.個々の教師の問題意識を反映させがたい3.型はめに陥りやすい4.閉鎖性・保守性が強い5.適切なリーダーシップが発揮されない ひとつひとつの項目をみると、思い当たることも多いのではないでしょうか。研究の成果を「型」の創出に求める考え方が強く、また「仮説検証型…
…すが、「校内研究」『校内研修」と聞くだけで「ああ…」とため息が出る人も多いはず(若い頃のぼく)。 木原(2010)は、校内研修には企画・運営に関わる 5つの問題点があると指摘しています。 1.機会が限定されている 2.個々の教師の問題意識を反映させがたい3.型はめに陥りやすい4.閉鎖性・保守性が強い5.適切なリーダーシップが発揮されない ひとつひとつの項目をみると、思い当たることも多いのではないでしょうか。研究の成果を「型」の創出に求める考え方が強く、また「仮説検証型…
…夏、いくつもの学校で校内研修、教委主催の研修に参加してきました。とても熱心に参加してくださり、ぼくは確信しました。なんとかしたい、学びたい、とほとんどの人が思っている。 でもチャンスがなかった。チャンスを待っている。環境を待っている。今までの研修のあり方自体を見直す時期です。スペシャルにやる気のある先生、だけではなく、普通の先生が学び続けたい、と思え、それを支える仕組み。その視点を大切にしたい。 * * * というわけで、「学び続ける教員とは」で考えたことを一気にはき出してみ…
…味泥臭い取り組みは、校内研修の改革に取り組んできた身としては、「ほんとそうだよなあ」と共感しきり。そのプロセスが記述されている本は少ないのでとても貴重です。 興味深かったのは、学校改革を考えると一般には「授業改革」「授業改善」から手をつけたくなるのだけれど、日野田さんは徹底して、教師と生徒の「マインドセット」が変わることにフォーカスしている。 人の力を信じているからこそのアプローチです。教師のマインドセットが変われば自然に授業も変わっていく。その原動力は教師自身の体験であり、…
…や変えられなかった。校内研修に前向きにならない同僚、旧態依然としたやり方を変えようとしない同僚に、私はいらだっていた。やはり制度としての学校はなかなか変わらない。学校とはかくあるものという「学校についてのストーリー」が、実は一人一人の「学校のストーリー」へと身体化してしまっている。この中にいる限りそれは変えられないのではないか。 いや、自分が体験したように、職場の同僚も体験が必要なのではないかとも考えた。言葉で伝えてもわからない、私だって体験することから変化しはじめている。別…
2006,7,8年度と、ボクは小学校で初めての研究主任をしていました。 研究テーマは2つ。「読書教育」と「月曜日に行きたくなる職員室」でした。今思うと斬新なテーマ。外部の力も借りながらの試行錯誤の日々でした。研究主任や推進委員がひっぱるのではなくて、「みんなでつくる」を徹底しました。ひとりひとりの「やりたいこと」から出発し、それをつなぎ合わせていきました。職員室から学校が変わる可能性を感じた3年間でした。9月に某所で行われる読書教育の講演の準備のためにいろいろ読み直していたら…
…市立永田台小学校での校内研修の中でお話ししたこと、実演したことのバックボーンにあった内容を簡単に整理してみたものです。どんな質問が相手の内省を促すか、という視点は「自身の内省を深めるためにどんなセルフクエスチョンが有効か」という視点にもなりそうです。 学校現場(にかぎらず)において、これらを意識しつつ「振り返りに相互にフィードバックし合う関係」が作れると、相手の振り返りへの貢献ができると共に、自身の振り返りも深まりやすくなり一石二鳥!だと思っているのですが、どうでしょうか。た…
…が勤務していた学校の校内研修に関わってくれていたとき、「職員室をよくしたいなら、まずはコミュニケーションの量だよ」とボクにしつこくしつこく話してくれました。ボクはピンと来ていなかったのだけれど、半信半疑ながら研究主任として、まず1学期間、職員室の中でひたすらコミュニケションの量を増やすようなデザインにしました。研修でも職員室でもとにかくいろんな人同士がコミュニケーションをとる機会をとったのです(こんなことに意味があるの?とさんざん言われながら 苦笑)。すると9月ぐらいになって…
…がある。 日本では、校内研修で顕著だが、学校づくりというとどうしても「教科内容」に拘泥してしまい、組織形態への関心が薄かった。(ここ最近は学校経営の知見も貯まってきていて、現場の参考になるものもあるのだが、現場が知るチャンスがない残念さ・・) これは現場の教員にとって「あるある」だが管理職になって、自分が得意な「教科」で学校を作ろうとする人がいるのはこのためだろう。 以上思いつくままに書き散らしてみた。 ボク自身、4月から小学校現場を離れ、教職大学院で教員をやることになった。…
…西東京市立栄小学校の校内研修へ。 甲斐崎博史さんの勤務校。 甲斐﨑さんの授業を見せていただいたり。さすが。圧倒的でしたよ。 甲斐﨑さんの教室にいたトトロ。 3年生で飛び込みの授業をさせていただいたりもしました。 研究授業は1年生の生活科。 生活科は、「アトリエ的学習環境」が高いレベルで実現できていて、しびれました。 協議会での「指導講評」の時間は、ひとりの子どもの学びに焦点を当てて、 「振り返りとは?」を皆さんと考えました。 なにより、学校全体で取り組んでいるのが素晴らしくい…
… 「よいこと」の足し算で学校は身動きが取れなくなる。 「現場のリソース(時間的、人的、物的)のなさ」をどうクリアするのか? 「校内研修を通じて」とさらっと書かれているが、質の高い校内研修を誰がどのようにデザインするのか?そこへの支援はどうするのか? http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/09/24/1361110_2_1.pdf 2015/10/20取得
…ablog.com 校内研修でもやってました。やり始めてすぐに研修なんて大胆。我ながら。 iwasen.hatenablog.com 足立さん読んで校内研修もやってる。手弁当で来てくださったのだよなあ。 iwasen.hatenablog.com 違う形で恩返ししなくちゃ。ペイフォワード。 その頃の実践をPDFにまとめてました。すべてが懐かしい。 30代前半の実践だもんなあ(遠い目)。 iwasen.hatenablog.com まだこの頃は、構成的に学習の場をつくらないと学…
…浜市立永田台小学校の校内研修に参加させていただきました。 3つの授業を見せていただき、放課後に研究会が行われ、さてボクの出番です。20分間の中の「指導講評」の時間。 ボクは今回のこの時間に一つのルールを自分に課しました。 「事前に準備しない。」 ボクはわりと小心者で、特に大人対象のワークショップや研修では、事前にきっちり準備しておきたくなっちゃいます。 でもそうすると、ついつい、 「自分が話したいこと」にフォーカスしちゃう。 いいところ見せたくなっちゃう。 事前に準備しておか…
…の横浜市立永田台小学校の校内研修で、参会者でいらしていた東京の小学校の教員の方から、この本で変われた、と過分な言葉をいただいて、ああ、がんばってよかったなあと素直に思えました。 せんせいのつくり方 “これでいいのかな"と考えはじめた“わたし"へ 作者: 岩瀬直樹,寺中祥吾,プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ) 出版社/メーカー: 旬報社 発売日: 2014/09/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る ありがとうございました。
西東京市立栄小学校の校内研究での講演終了。 55分のところを5分オーバーしてしまった・・ 自尊感情・自己肯定感と、学級経営や授業とのつながり。 「聴き合う文化」の重要性。 伝えたいメッセージは届いたでしょうか。 フィードバックを待ちたいと思います。 何はともあれ、全力は尽くしました。 校長先生、副校長先生にも温かく迎えていただき感謝です。 次にお邪魔するのが楽しみです。
…の幅も広がります。 校内研修や、職員室の同僚性、学校のマネジメントを考える上では、第4章の「人間の原理」を知っておきたいです。 桐田さんの「契機相関性」には深く納得しました。 リーダーシップの論考に関しては、まだスッキリしていません。 リーダーの人格、その人そのものにフォーカスが当たっていて、 それはその通りではあるのですが、 そう言われてしまうと、ちょっとつらい。 個に焦点を当てすぎないリーダーシップ論、 学級担任にとってのリーダーシップ、をもう少し考えてみたいです。 机上…
…その具体的な提言。 校内研修から、政策過程への参加までを視野に入れている本です。 ◆目 次◆ 第1章 教育心理学の「不毛性」を超えて 第2章 現場から立ち上がる学問とは 第3章 現場に入る研究者のスタンス 第4章 園内・校内の研究会のあり方 第5章 政策過程への参加とは 第6章 基礎研究をいかに役立て応用するか 第7章 実践現場のリアリティへ 第8章 ボトムアップの教材分析 第9章 実践者からの批判を受ける 第10章 研究者と実践者とのつきあい 第11章 養成校での研究者・教…
今日も暑い一日でした。 学校のプールにはたくさんの子どもたちが。 夏休みの子どもって、なんとも解放されたいい顔しています。 さあ、明日もプール。 安全に気をつけつつ、一緒に楽しみたいと思います。 この夏は、京都の私立小学校の校内研修、三重県教委、四日市市教委、文教大学で講師を努めます。 等身大で、誠実に場に立ちたいと思います。
…笑顔と対話があふれる校内研修作者: 石川晋,大野睦仁出版社/メーカー: 学事出版発売日: 2013/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 新刊として出版されたときに、大野さんに献本いただきました。 書評がおそくなってごめんなさい。 必要に迫られて、今回丁寧に丁寧に再読しました。 これ、本当にいい本です。 小学校教諭の大野さんと、中学校教諭の石川さんが、それぞれご自身が研究主任として実践されてきたことを丁寧に記された本。 ボクはここ…
…の話をしました。 今回お会いした方々からは、「前回の講演を聴いてから、授業で取り組んでいます」 「校内研修で職場の人に紹介して広がってきているんですよ」 「校長も前回の講演を聴いていて、今、全校で取り入れています」などとうれしいお話もたくさん聞けました。 現場の先生、そして子どもたちに届いているのが何よりうれしいです。 このような貴重な機会を与えてくださった県立総合教育センターの方々に心より感謝です。 ボクにとって大きな大きな出来事となりました。 さあ、地道に進んでいきます。
…なんといっても3校の校内研修に呼んでいただけたことです。うち2校は近隣の市町村で、このような形で貢献できるのは本当にうれしいことでした。 講座やワークショップでは、東京、大阪、仙台、沖縄に伺いました。そこでの出逢いはボクの宝物です。 * * * その他にもいろいろなことがありました。 個人的には、若い若いと思っていたのに、「老い」を感じることが多かった1年でした。 疲れが抜けなくなったり、持久走で子どもたちに負けたり、ぎっくり腰になったり 涙 来年のテーマはずばり「老いと闘う…
…とした授業づくり、 校内研修の改革に取り組んでいる。 「思考より試行!」をモットーに、新たな実践の開発を得意とする。 全国の学校の先生・子ども達を笑顔に、そして元気するお手伝いをしたい。 主な著書:『作家の時間―「書く」ことが好きになる教え方・学び方―実践編】』(新評論)企画・共著、 『効果10倍の学びの技法』(PHP新書)共著。『最高のクラスのつくり方』(小学館) 等 ブログ:いわせんの仕事部屋→http://d.hatena.ne.jp/iwasen/ 今回のEFCからの…
…等学校におじゃまし、校内研修でワークショップをさせていただきました。 楽しいひとときを過ごすことが出来ました。 今日は、クラスで算数が2時間。 最初の2時間目はなんとも低調。 全く課題達成できず。。。そして1時間あいて、4時間目にまた算数。「さっきの算数の時間、なんかイマイチだったと思わない? この時間どうすれば、最高の算数の時間になるだろう?」近くの人とちょっとおしゃべりした後授業スタート。 熱気に満ちあふれた1時間となりました。 授業中なのに、 「おおできたじゃん!」なん…
…当にうれしいですね」とおっしゃってくださいました。 その一言だけで、今日司会をやって良かったなあと思いました。 協議会が終わった後、「今日の進め方、とてもよかったです!」 「これからもこんな風に進められると、みんなが参加できていいですね」と声をかけて下さる方もいて、本当にうれしく思いました。次回チャンスがあったら、ぜひ「ワールドカフェ」を使ってやってみたいなあと思います。 校内研修では何度かやったことがあるのですが、 市の研究協議会での初チャレンジ、 やってみてよかったです。
…目されています。実際校内研修でやったときも,いろいろなテーブルで話されていることが有機的につながってきてとても有意義な時間でした。 今回はこんなフレームでやりました。 0、会場は、飲み物、おかし、コースター、等を用意してcafe風に。 1,まず4〜5人ずつに分かれ、テーブルに模造紙、ペン、おかし、飲み物などを用意します。 2,そのメンバーで、全体に示した質問について、自由におしゃべりします。今回悩みに悩んで創った質問は、 「理想の学び合いって、いったいどのようなものか?」 「…
…ャーナルです。今回は校内研修で何回か行った「ワールドカフェ」風に進めてみました。ワールドカフェとは、以下のリンクを参照してください。 http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/?gclid=CKX_9p-nlp0CFdEvpAodI0-01gリンクのページには、 「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に…