2020-01-01から1年間の記事一覧
最近買った本、読んだ本のメモ。 生きる はたらく つくる 作者:皆川 明 発売日: 2020/06/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) Hello!! Work 僕らの仕事のつくりかた、つづきかた。 作者:川島 蓉子,皆川 明 発売日: 2020/09/04 メディア: 単行本(ソフトカバ…
ぼくの初の単著本、『クラスづくりの極意』、なんと9刷の連絡が来ました。 クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ 作者: 岩瀬 直樹,山中 正大,矢島 江里 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会 発売日: 2011/03/20 メディア: 単行本 購入: 18人 …
学校のホームページに記事書いています。 続き書かなくちゃ! kazakoshi.ed.jp
この本がおもしろい。 学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル 作者:C.M.ライゲルース,B.J.ビーティ,R.D.マイヤーズ 発売日: 2020/07/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 特に5章が刺激的。 教科は手段と喝破する。でもこ…
学校現場で口頭での対話やコミュニケーションが難しい状況だからこそ、振り返りジャーナルのようなコミュニケーションのチャンネルが大切です。2学期ぜひ。あるとないのとでは全然ちがいますよ。 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツ…
2学期が始まります。 新型コロナウィルスの影響で、この春に「せんせい」という仕事に就き、教育という世界に夢を持ってチャレンジしはじめたみなさんは、ものすごく大変な4ヶ月だったのではないでしょうか。休校からのスタート。登校開始後も、コロナ対策…
今日から2学期がスタートした学校もあるようです。ぼくが以前勤めていた某市は、夏休みが10日間しかないらしい・・・・ 例年であれば、4月に小1プロブレム、中1ギャップがクローズアップされますが、今年は分散登校、6月以降に通常登校と異例の事態。登…
宿題の記事、けっこう反応が大きかったです。 フェイスブックに書いた、 気づいちゃったんだけど、学校教育って、家庭での宿題や課題を前提でカリキュラム考えているんだよね。なぜだろう。考えてみると不思議。そもそも履修の量が多すぎるのか。 その前提を…
この夏、軽井沢風越学園の説明会(風越づくりミーティング)でも話題にしたが、「宿題」のことについて最近よく考えています。 宿題については本当にいろいろな意見があります。 ぼくも公立の教員時代は毎年試行錯誤でした。基本的には「家に帰ったら思いっ…
ぼくの夏休みは明日でおしまい。怒涛の1学期は遥か昔のような気がする。もう少しだけのんびりしようと思いつつ、そろそろ再始動だな。 1学期、コロナ禍で全国的にオンラインへの対応を迫られ、そのスピード感に「学校教育を根本から問い直すチャンスである…
軽井沢風越学園、開校からオンライン、分散登校を経て6月から通常登校。怒涛の1学期を終えてようやく夏休みを迎えた。 4月の開校「はじまりの日」が1年前に感じられるほど濃密な4ヶ月だった。大変だったけれど、この想定外のことが起きたからこそグッと前に…
この夏はとにかくインプットを刺激にして、着想を広げる。その着想をかたちにする。 再読も含む読書予定メモ。 学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル 作者:C.M.ライゲルース,B.J.ビーティ,R.D.マイヤーズ 発売日: 2020/07/2…
軽井沢風越学園がスタートしてもうすぐ4ヶ月が経つ。 通常登校が始まってからは2ヶ月。4年の歳月をかけてきた学校がいよいよ開校、となってもっと感慨深いものかと思っていたら、それは一瞬で、すぐに「よりよくするには」でノーミソが止まらなくなる。 …
すっかり滞っております。 言い訳のようですが、軽井沢風越学園のホームページにはちょくちょく書いてるのです。 kazakoshi.ed.jp 通常登校が始まって1ヶ月。ようやく落ち着いてきたのと、僕にも心境の変化もあったので、こちらもちょこちょこ書いてみよう…
すっかりブログが滞っていますが・・・ 実は、学校のホームページに連載を始めたからなんです。 kazakoshi.ed.jp しばらくは、そちらでの更新になりますが、よければ読みに来てくださいね。 今日はこんな記事です。 kazakoshi.ed.jp それぞれが試行錯誤する…
未曾有の状況。 毎日にように状況が変わり、首都圏との行き来が多い軽井沢町では、安全・安心を確保した上でみんなが校舎にあつまってスタートするのにはもう少し時間がかかりそう。 早く集まりたい気持ちをぐっと抑えつつ、今できることを試行錯誤していま…
今から15年前ぐらい。 ぼくは小学校で研究主任をしていました。 研究テーマは、「月曜日に行きたくなる職員室」。職員室を学び合う場、学び続ける組織にすることに関心が高かった頃だったので、校内研究・研修を通じて、そんな職員室づくりにチャレンジし…
1、サークルタイムの価値 さまざまな教室を参観させていただく中で、サークルになって話し合ったり、対話したりしている場面をよく見るようになりました。アドラー心理学に基づくクラス会議、イエナプランのサークル対話、てつがく対話など、サークルになる…
バレンタインデーが近づくと、毎年教室で行われていた会話。 「ねえ、明日バレンタインデーだねえ。誰かにあげるの?」 とぼく。 「だって学校に持って来ちゃいけないんでしょ」「○○の家は遠いから、学校じゃないと無理なんだよね」「ねえ。。。こっそり持っ…
あるところでの授業見学。 6年生算数の自由進度学習。 学習進度に基づいてそれぞれが自分のペースで進めていた。 教室はアイランド形式。4人ずつのグループになってすわって取り組んでいた。雰囲気はとても落ち着いてて、学びにぐっと集中している。男女の関…
ぼくは教員になってから、いい先輩に恵まれた。 なんといってもSさん。本当によく叱られた。 でも愛があった。こわかったけと。喧嘩もよくした。 iwasen.hatenablog.com 当時ぼくは、Sさんがみている世界が見えていなかった。自分の見えている世界だけでいき…
首と右肩が痛くて、動けなくなった。毎日の長距離運転がたたったか。 鍼灸に行き、今日は仕事を断念し、安静の1日。 そうなると、一昨日の首も右肩も痛くなかった時が懐かしい。 あのころは幸せだった。そのときは少しも思わなかったけど、よくやってたよ首…
Facebookにこんな投稿をしたら、いろいろコメントがあったので、もう少しここで書いてみます。下書きなし一本勝負です。 若い方々から、個別化にチャレンジしている、なかなかうまくいかない、という相談もよくメールでいただくので、その応答を兼ねて。 ↓Fa…
プロジェクトって、つまりはなんでしょう?今日、事務所でスタッフのうまっちと話題になりました。その場でもちょこっと話したのですが、帰りの車の中でぼやーっと考えたことがあったので、帰ってきてエイヤとまとめました(なんせ1時間40分もかかるので、…