2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ついについに新刊が出ました。 きょうしつのつくり方 作者: 岩瀬直樹(原案),プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ),荻上由紀子,苫野一徳,寺中祥吾 出版社/メーカー: 旬報社 発売日: 2015/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ボクの学級を…
激しい脱力感に襲われている。昨日の「オランダ・イエナプラン教育専門家招聘研究大会」でのプレゼンテーション。 2012年のオランダでの研修でのボクの先生、ヒューバートさん、フレークさん。 そして、ボクが最も理想的な学校だと考えている小学校の校長リ…
授業ってついつい「お勉強」になってしまう。 学びって本当はもっと自由なはず。 というわけで子どもたちと行った「自由学習プロジェクト」。 自分がワクワクすることならなにをやってもいい! という時間です。 学ぶを遊ぼう! 学級通信を転載してみます。 …
ああ、わかる。 ついつい触っちゃう。 これ、依存症だよね。 というわけで、僕の大好きなHP、「ほぼ日刊イトイ新聞」にあやかって、 ボクも明日1日禁止デーにします。 このページをご覧の皆さんもやってみませんか? どんなことがおこるのか? 楽しみなよ…
さて、今日は「我が子(3人います)や小学校で読み聞かせしてきた本」をあげてみたいと思います。 前回の読み物50冊以上に好みが分かれること必至。 あくまで「ボクが好きな絵本」です。 知らない素敵な絵本は山ほどあるんだろうなあ。 20分に限定して思いつ…
産業化時代の学校には、現代社会にある他のどんな制度にも見当たらない一つの構造上の盲点がある。この盲点は、学校システム全体がどう機能しているか、振り返って意見を言える唯一の存在が発言権をもたず、変革を導く意味あるフィードバックを与える権力を…
先日のエントリー、 小学校高学年に読んでほしい50冊。いや、「子どもと一緒に読みたい本」。 ニュースアプリとかにもしらない間に取り上げられていたようで、 フェイスブックのシェアも5000を超え、 はてなブックマークも1000を超え、と 何とも恐ろしいこ…
仲山進也さんが拙著の書評を書いてくださいました。 みんなのきょうしつ 作者: 岩瀬直樹,中川綾,西原理恵子 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2015/10/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 仲山さん。楽天大学学長です…
教職大学院のある院生に、 「先生の鉄板の50冊はなんですか?」と聞かれたので、 今思いつく範囲で、 「岩瀬版 小学校高学年に読んでほしい50冊」を独断と偏見で選んじゃいます。なお、順不同です。 子どもたちに 手にとってほしいなあ。 選書のポイント…
今週金曜日の「カリキュラムデザイン」の授業では、院生の皆さんと、 2コマ連続で『教師教育学』を一気に読みます。 教師教育学―理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチ 作者: フレットコルトハーヘン,Fred A.J. Korthagen,武田信子,今泉友里,鈴木…
今日の朝日新聞は、リンドグレーンの特集。「よい文学は子どもに世界での居場所を与え、子どもの心の中に世界を想像する」とは彼女の言葉。ボクたち大人は子どもに文学を届けなくては。それは大人の責任だ。「遊んで遊んで "遊び死に" しなかったのが不思議…
忙しい1週間で、バタバタとしているうちに過ぎてしまいました。 水曜日は、西東京市立栄小学校の校内研修へ。 甲斐崎博史さんの勤務校。 甲斐﨑さんの授業を見せていただいたり。さすが。圧倒的でしたよ。 甲斐﨑さんの教室にいたトトロ。 3年生で飛び込み…