いわせんの仕事部屋

Mailは「naoki.iwase★gmail.com」です。(★を@に変えてください。スパム対策です)

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ざざざーっといろんな本を読み返す。

ぼくは本には徹底的に線を引いたり書き込んだりして読む派。 新しい学校の形、未来の学校の形を、もう一度0からしっかり考えようと、いろんな本を再読中。 線を引いたところを中心に読み返すなら、1冊20分もあればOKです。 ああ、ここに反応したのかぁ、…

新しいメルマガ発刊しました。(軽井沢風越学園設立準備財団)

新しいメルマガが発刊になりました。 早いもので17号目。 かぜのーと 第17号(2018年9月22日発行) – 軽井沢風越学園(設置設立認可申請中) 今号の、赤木和重さんの講演録は必読です。 「同じと違う」、「分けると混ぜる」を再検討の時期だなあと思います…

こんな教室。

何度も書いてきましたが。 日本の学校建築の多くは、同じ形の教室が廊下に沿って一直線に並んでいる形式です。 一般的な学校建築の形式の教室は、「他に対して閉鎖的であり、この中では1人の教師によってクラスメンバー全員が「一斉進度学習」によって主導さ…

学び続ける教員って個人の努力?

「学び続ける教員像」みたいなことが言われています。教員は学び続ける存在。それ自体はよく分かります。ではどうやって? こういう話は、一人ひとりの教員個人の取り組みや努力に還元されがちですが、それって危ない。いわゆる「自己責任論」ですね。 学んで…

いい本が増えてきて震える。

8月末から研修などなどで、バタバタバタバタと移動しまくり仕事しまくりで、腰を痛め、でも仕事はなくならず、2つの原稿をようやく書き終え、明日〆切の原稿の目処がつかない、でも来週末の熊本のワークショップのパワポも作らなくてはいけない、という絶望…

日々の振り返りをどう書くか?

で、どう振り返りを書くかという問題ですが(昨日の続き)。 ぼくは今のところこんな風にまとめています。 教員版 「振り返りジャーナル」の進め方 2018年9月4日版 ○なんのためにやるの? ・自身の実践の記録のため ・自分自身と対話するため ・経験はそのま…

日常的&継続的なリフレクションプロジェクトの提案。

学校でこんなことしたらどうだろう? 校内での日常的な相互リフレクションによる教員の成長と学校コミュニティ形成 日本の学校には「授業のリフレクション」の提案はたくさんあるのに、「日常的なリフレクション」の方法は実は提案されていない。 どうしてだ…