GWには「きょうしつ」を考えてみよう。
『きょうしつのつくり方』(旬報社)。
昨年出版した絵本です。
- 作者: 岩瀬直樹(原案),プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ),荻上由紀子,苫野一徳,寺中祥吾
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2015/11/16
- メディア: 単行本
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Amazonでレビューもつかず(涙)、
ひっそりと売っていますが、
ステキな本です(自画自賛)。
某国立大学大学院の入試問題にこの絵本の読み解きが出題されたそう。
「きょうしつ」を考える。
「きょうしつ」についてリフレクションする。
ただただ絵を楽しむ。
対話しながら読む。
子どもたちと一緒に楽しむ。
いろんな読み方ができる本です。
学級がスタートしてもうすぐ1ヶ月。
GWには、この絵本を伴走者に、
「きょうしつ」についてじっくり考える時間をもってみてはいかがでしょうか。
子どもたちが幸せな「きょうしつ」。
学校という枠を超えて、みんなで考えたい。
巻末の、苫野さん、PAJのトレーナー寺中さん、ボクの鼎談も
なかなかいいと思うんだけどなあ−。
手にとってくださった方々、ぜひ感想を教えてくださいね。
中川綾さんからの書評。ありがとう。
くみの書評は、いつもグッとくる。ありがとう。
これもありがたい。
金井さん、ありがとうございます!。
店頭で手にとってくださったというのはうれしいなあ。
荻上さんの絵、ほんとすてきなんです。