2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
長野県松本市の研修センターで研修をするようになって3年目。リーディングスクールアドバイザーなるものを拝命している。昨年度の「学級づくり研修」(90分)が高評価だったようで今年度も依頼を受けた。 意味と価値のある時間をつくりたかったので「少なく…
【子どもと本とライブラリー】 小学生時代、北海道の札幌市で暮らしていた。決して裕福ではなかった(真っ直ぐ言えば貧乏だった)。本もなかなか買ってもらえなかった。 母は、毎月子ども3人を(ぼくには2歳離れた妹、4歳離れた弟がいる)をバスに乗せて西…
【いろんな大人に出会う】 オフィスでは、3年生のAくんが、副校長のスタッフと談笑している。「風越の敷地って何坪?」 「えー何坪だろう?」マイプロジェクトの「ハチプロジェクト」の時以来の中。オフィスで彼に相談することが増えたことがきっかけで、い…
新年度、一人ひとりの子どもとつながることがまず第一歩目。 学級という単位は先生にとっての単位であって、新年度の子どもたちにとっては、あくまで「せんせい」と「わたし」の関係がまずあります。 とはいえ、1日の時間は限られています。気づくと「あの…
はじまりの日。正面玄関のところで大きな大きな荷物を持った新1年生の2人が「どこに行ったらいいんだろう」という感じで佇んでいる。それに気づいた2年生の2人。 「どこいくかわからないの?」「想像の広場(ラボの前のスペース)じゃないかなあ」 と声を…
軽井沢風越学園には異年齢のホームがあります。 義務教育学校では、今年度は1−4年生のホームが5つと、5−9年生のホームが5つ(幼稚園はまたあらためて)。 それぞれ25人ずつくらいのコミュニティです。スタッフもまざって複数名で担当し、毎朝45分…