今年のクラスの子にもちょこっと聞いてみました。
早速ブログで書評を書いてくださっている方がいらっしゃいます。
本当にありがとうございます。
この本を手にとってくださった皆様、ぜひご感想をメールやブログで教えていただけると嬉しいです。
いただいたフィードバックは、この本とともに卒業した子ども達に届けたいと思っています。
ゆうゆう日記
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/janglejap/20100216
ママ先生のワークライフ☆ハッピースパイラル
http://akinorimesu.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-da41.html
スモールラヂオマン+
http://blogs.yahoo.co.jp/shorter_jackson/32750337.html
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とは言っても今年のクラスの子達もスゴイ!!
宇宙一に向けて突き進んでいます。
そこでチョコッと聞いて見ました。
「ボクらのクラスってどんなクラス?」
「ボクたちのクラスがこんなふうになったのはなぜだろう?」
今日のジャーナルからの言葉です。
★授業ではイワセンが「じゃ、はじめー!」というとみんなスパッと動いて教えたり、教えてもらったりしています。算数の様子とブッククラブの様子は5−1の自慢です。
いいクラスをつくるためには、クラスで目標を作りそれを活用することです。
★クラス卒業まであと27日。27日ってあと少し。って考えられるかも知れないけど、5−1は27日「も」あるって考えて、少しでもトランスフォーミングに行こうとがんばっています。
私たちは1学期、2学期とどんどん大きな壁を乗り越えてがんばってきました。「協力できる」「男女の仲がいい」「メリハリがきいている」クラス。
でも残り27日で私たちが目指しているのは「自立・自律」です。
このクラスは誰一人置いていかない。
みんな一人一人を大事に思う。
信頼する。
信頼するのが一番大事だと思います。
★とてもにぎやかでたのしくて、元気があってチームワークがヤバイぐらいすごい!1人の子がくじけても、周りの子たちに助けてもらえてうれしい!みたいに誰でもみんなに助けてもらえるし、助ける、というのを当たり前にしているといいクラスがつくれると思う。
あと、朝はみんな元気なあいさつを心がけるといいクラスに近づく!
先生は(少し助けもいるけど)子どもに任せること、信頼すること。
授業やPAで男女関係なく助け合っているうちに、みんな信頼できるようになる!
★みんなが中心で、みんなでゴールを目指す。その目標はみんなで作る。これです。
★クラスをよくするためのポイントは、先生はクラスの人達を信頼して、クラスの子にクラスを任せる。
★このクラスは友達関係が広い!かげ口も0で、みんながみんなを信頼し、信頼しているからこそ、チームワークがいいんだよー。
授業の算数では、すすんでみんながいろんな人の場所に行って教えてもらう。又は教えるなどをしてどんどん関係が広がってきたよ。
こんなたのしいクラスにするためには、まず先生が子どもを信頼することが大切!
★このクラスがいいクラスになったのは、
・一人も置いていかないところ
・いい目標があるから
・いろいろなことを乗り越えてきたから
★トラブルがあっても、先生なしで解決できるところ。
自分たちで作った目標を裏切らないところ。
★チームワークが高くてとてもにぎやか。給食のお代わりに10人以上の行列ができるところがいいところ!
国語、算数、社会、理科、図工、音楽でも同じように協力してできるのがじまんです。
また、特にこのクラスの目標が自慢です。
このクラスの目標は、クラス全員で作って、全員の意見を取り入れた目標です。このクラスは1つの目標を全員で目指して、全員が一人も置いていかないから、こんなクラスができたのです。
このクラスはどんな失敗、つらいことがあっても、クラスのみんなが助けてくれるから、どんなときも立ち上がれます。
★私たちがここまでいいクラスを作れたのは、イワセンのおかげでもあるし、クラスのみんなでもあります。
理由は、イワセンはトラブルがあっても、やさしく見守ってくれていて、みんなで解決できるよう導いてくれます。
先生は優しく見守るのがとてもいいと思います。あとはみんなががんばるのが一番。
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子ども達の高い志に、いつも頭が下がる思いです。
当たり前ですが、いいことばかりじゃないんです。
いろんなことがあります。
トラブルだってあるし、苦情を受けることだってあるし、自分の振る舞いに落ち込むこともしょっちゅうで・・・・
悩んで眠れない日もあります・・・・
だがしかしです。
ボクはポジティブな面、強みに目を向けたいなあと思っています。
そういう風に生きたいです。