研究授業終了

昨日、研究授業が終了しました。
算数です。
実は､すごく緊張して迎えました。。。
給食がのどを通らずに、クラスの子に、

｢緊張してるんでしょ−！」
と見抜かれたり、、、

そして授業。
たくさんの反省はあるものの(ボク自身にです）、
子どもたちはいつも通り、真剣に学び合っていました。
本当にステキな姿でした。

授業の後の懇親会。
指導者の先生、校長先生に温かいフィードバックをたくさんいただきました。

なにより､子どもたちの学んでいる姿、思考している姿を､
たくさんのエピソードを交えてお話しくださり、ありがたい限りでした。

とても勉強になった1日。
そしてこれから学ぶべきこともはっきりした1日でもありました。

今回の授業。
なにより学年の2人の先生、算数のTTの先生方と､一緒に取り組み、
いろいろなことを共有できたことがうれしかったなあ。
そして一緒に取り組んできてくれたブロックの先生方にも感謝。

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今日読んでいる本は、

「ルールの教育」を問い直す: 子どもの規範意識をどう育てるか

PBLで有名な上杉先生の最新著作。
ボクが同志社大学のPBLシンポジウムに登壇したときに名刺交換させていただき、
それ以来、著作やワークショップ、論文等で学ばせていただいています。

まだ前半4分の１ですが、今の学校のルール教育を痛烈に批判しています。
それだけにとどまらずに、具体的な新たな提案があるところが本書のポイントです。

いい本に出会いました。