再掲です。昨年の実践です。
どうすれば、ライティング・ワークショップ(作家の時間)がもっといい時間になって,一人ひとりがよい書き手になれるか?
ボク自身、いろいろ気になっている点があるのですが,学びの主役は子ども。この学びの場をよりよくしていく主役も責任も子ども達。
自分たちで「こう変えていこう!」と考えて改善していくのと,ボクが改善点を示してそうさせるのでは、きっと月とすっぽんほどの違いがありそう。
そこで。
「どうすれば、ライティング・ワークショップ(作家の時間)がもっとステキな時間になって,一人ひとりが自立した書き手になれるか?」
という問いでワールドカフェ(風)で語り合いました。
自分たちで、授業への参加のしかた、進め方などを自分たちで振り返って改善していくのはとても重要な活動ではないかと考えています。
この学びを子ども達が主役にするためにも。
この方法は、RWでも十分活用できると思います。
3回メンバーチェンジして話し合ったあと、元のグループに戻って、各チーム毎に「まとめのポスターづくり」をしました。
その成果がこれです。
これを活かして授業がさらによくなっていくだろうなあと楽しみです。
* * *
あとは、ゴール設定をはっきりすること。
評価基準をはっきりと共有すること。
次の課題です。
2月6日の芦田先生の講義を機会に、この評価についてじっくり向き合い、
何らかの提案をしたいと思っています。