ボクらのチーム、<プロジェクト・ワークショップ>が取り組んできた実践をまとめた本、『作家の時間』の出版を記念してのワークショップが終わりました。
作家の時間―「書く」ことが好きになる教え方・学び方(実践編) (シリーズ・ワークショップで学ぶ)
- 作者: プロジェクトワークショップ
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
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あいにくの天気の中、40名の方々の参加で行うことができました。
どんな会だったのか、みなさんからどんな振り返りを頂いたのかは、改めてまとめたいと思います。
大人の体験ワークショップと並行して、子どものワークショップも開催しました。
ボクのクラスや他の学校のクラスの子が参加してくれ、小さな『作家」として、お互いの作品を読み合い、修正し合って、文集づくりに取り組みました。
最後に「大人の会場で作品を読んでみたい人いる?」
と問いかけたところ、
「はい!」
と、ボクのクラスだった子2人が立候補!
緊張の面持ちの中、40人の大人の前で、実に堂々と自分の作品を発表していました。
その姿にボクは感動し、思わず涙が出てしまいました。
作家の時間で、子ども達は「書き手」として成長したのだなあと。
小さな作家先生は、40人の大人から「ファンレター」(参加者の方々が聞いた感想を付箋に書いて、子ども達にプレゼントしてくれたのです)をもらい、本当に嬉しそうでした!
きっと一生の宝物になるでしょう。
参加してくださった方々、本当にありがとうございました。
ぜひ感想など書き込んで頂けると嬉しいです。
ぜひこれから、情報交換をしながら一緒に実践していきましょう。
そして書き手を育てていきましょう。
子ども達の力を信じて。
参加してくださったkeiさん、kaz-horieさんが早速ブログで紹介してくれていました。
本当にありがとうございます。