朝活7日目。
よく続きました。インプットからアウトプットまでを一連の流れにしてよかった。
今日は自分のブログ記事や振り返り、Facebookの書き込み、原稿などをデータ化し、まとめて読み込ませて、自分の分身「イワセナオキくん」をつくる試み。
自分のデータを参照する生成AIはまるで自分のように答えてくれたり、研修案をつくってくれたり、忘れていることを思い出させてくれたりするのではないか。そんなうまいこといくのか。
まず、はてなブログの記事をエクスポートする。
すごい分量。
続いてFacebookの過去ログもダウンロード。1905年からってどういう設定だ。
これは何時間もかかった。HTMLで吐き出されるのでpdfに変換する。
データを集めPDF化テキスト化し、googleのNotebookLMにあげる。結構な量のデータをあげる。これだけでひと作業。一応できた。
さてイワセナオキくん、こたえてくれたまへ。
いろいろ聞いてみると、それっぽく答えてくる。
>校内研修のあり方をどう見直すか,3点に絞って解説して。
研修のあり方を見直す際に重視すべき点は、大きく分けて以下の三点があげられます。
1.教師自身が学び手となること、そして協働的な学びの場を創出すること [1]
従来の学校研究では、教科領域の内容や目指す授業像に焦点が当てられがちでしたが、教師一人ひとりがどのように研究に参加し、チームとして協働していくかという視点が欠けていました。研修は、教師が学び手となり、互いに協力し合いながら成長できる場であるべきです。
具体的な方法としては、以下の様なものが考えられます。
日常的な対話の促進: 職員室での日常的な会話の中で、授業や研修について気軽に意見交換できる雰囲気作りが重要です。 [2] 雑談の中で生まれたアイデアや疑問が、新たな実践のヒントにつながることもあります。
学習サークルの活用: 忙しい教師にとって、時間的余裕がないことが学びの妨げとなることがあります。校内に学習サークルを設けることで、時間の問題を解消し、日常的に情報交換や刺激を受けられる環境を作ることができます。 [3]
全員参加型の研修: 研修が一部の担当者に押し付けられるのではなく、全員が主体的に関われるような仕組みが必要です。 [4] 全員授業公開や、授業後のポジティブなフィードバック [5] などを通して、全員が学びを共有できる機会を設けることが重要です。
2.「こうあるべき」という思い込みから脱却し、柔軟な視点を持つこと [6]学校や教師には、それぞれの状況や個性があります。画一的な研修スタイルではなく、それぞれの状況に合わせた柔軟な対応が必要です。
多様な研修スタイル: 研修の内容や方法を固定化するのではなく、その時々の状況やニーズに合わせて柔軟に変えていくことが重要です。従来の研修スタイルにとらわれず、新しいアプローチを取り入れることも検討すべきです。
ボトムアップとトップダウンのバランス: トップダウンで方向性を示しつつ、現場の意見を反映できるボトムアップ型の研修を組み合わせることで、より効果的な研修を実現できます。 [6]
失敗を恐れずに挑戦すること: 新しい研修スタイルに挑戦する際には、失敗を恐れずに、試行錯誤を繰り返しながら改善していくことが大切です。 [4]
3.研修を「やり方」ではなく「考え方」として捉え、日々の実践と結びつけること [7]研修で得た知識やスキルは、日々の実践の中で活かされなければ意味がありません。研修を「やり方」として形式的に捉えるのではなく、その背後にある「考え方」を理解し、日々の教育活動に生かしていくことが重要です。
研修と授業の連携: 研修で学んだことを授業で実践し、その結果を振り返ることで、より深い学びにつながります。 [5] 研修で得た知識やスキルを、具体的な教育活動に落とし込むためのサポートが必要です。
長期的な視点を持つこと: 研修の効果はすぐに現れるとは限りません。 [8] 長期的な視点で研修の効果を評価し、継続的に改善していくことが重要です。
自己省察の習慣化: 日々の実践を振り返り、自分の行動や考え方を問い直す習慣を身につけることが、教師としての成長につながります。 [9, 10] 研修は、自己省察を促すための機会としても活用すべきです。
これらの三点を踏まえ、それぞれの学校の状況や課題に合わせて研修のあり方を見直していくことが、教師の成長、ひいては子どもたちのより良い学びにつながると考えられます。
まあ、言い回しは気になるものの,これまで言っていることに近い。
とんちんかんな返答があったりもする。
はたして自分が壁打ち相手になるのか、どんな使い道があるのかはまだ分からず。いろいろな切り口で試してみるしかない。(そもそも自分のデータがベースの時点で頭打ち感が……デューイにかなうべくもない)
若い先生の壁打ち役になったりするのだろうか。誰かに試してもらおうかな。
まあともあれ作ってみたと言うことで,いい使い道を探してみよう。
昨日届いたこの2冊は教師にとっても有益だ。対話形式でとてもわかりやすく書かれているし、共通することも多い。
(ただ,本が高い)
読んですぐ理解できるくらいにはこの1週間でリテラシーがあがったようだ。
その後は、メールの返信を自動で作ってくれるプロンプトをつくったり(メール内容から意思決定が必要なことを聞いてくれて,それに答えると返信案をつくってくれる。結構役立ちそう)、昨日試したDeep Researchであれこれためしてみたり。
午後はラーメン食べて美容院。整いました。
体調がイマイチすぐれず,早めに休むとしよう。
追記。
自分の分身AIをメンターにしてみた。
「あなたは若い先生の相談に乗るメンターです。困りごとの相談に乗ってください。相手の困りごとを詳しく聞いた上で、できるだけ自分で解決できるよう導いてください。適切なタイミングでスーパーバイズしてください。最後にやりとりをまとめたドキュメントを作成してください。最初は「何か困っていることはありますか?」で対話を始めてください。」
すごいそれっぽいアドバイスをする。
問題は、それが具体的な文脈、その先生のパーソナリティを無視するということだ。脱文脈的で「正論」。これは苦しめるなあ。
具体的な文脈と身体性と関係性。
一周回ってこの重要度がよくよくよくわかる。
この写真の後、「ぼく」はめちゃくちゃ無責任に助言し始めます・・・・・・・