いよいよ8日、新学期が始まりますね。
ボクのクラスでは、子どもたちは毎日『振り返りジャーナル』を書いています。
ボクたち教員にとっても日々の振り返りはとても大切。
専門家として成長するにはなくてはならないものです。
振り返りは「リフレクション」と言ったりしますが、
教員にとって「リフレクション」の一番のポイントは何か。
答えはシンプルです。
それはとにかく、「毎日すること」につきます。
どう振り返るかはいろいろなポイントがありますが、とにかくまずは
毎日振り返りましょう。
何があったのか。何が見えたのか。何が聞こえたのか。
何を考えたのか。
何を感じたのか。
何がしたかったのか。
そこから学べることはなにか。明日に活かしたいことはなにか。
ボクは毎日、退勤する10分前に書いています。
毎日続けていると見えてきます。
その日1日を振り返ることで、次の日への「心構え」ができてきます。
その積み重ねが、自分の見え方の変化や、行動の変化に表れてきます。
まずは毎日続けることです。
子どもたちに「振り返りジャーナル」を提案して、実践して、
自分がやっていなければそれは残念。
まず、自身が振り返りの意義を実感すること。
そのためには「続けること」です。
その振り返りを誰かと共有して、フィードバックをもらえると、よりステキですね。
振り返りを考えるときにオススメの本はこれです。
是非手にとってくださいね!
ボクにとってバイブルのような本です。
- 作者: ジェニウィルソン,レスリー・ウィングジャン,Jeni Wilson,Lesley Wing Jan,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
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