いわせんの仕事部屋

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ボクが4月によく読み聞かせする絵本。その1

ボクは絵本の読み聞かせをとても大切にしています。
いろんな絵本を読むのですが、特に4月は、


楽しさの共有


を大切にしています。
例えばボクが4月によく読む本はこんな感じです。
皆さんはどんな絵本を教室に持って行きますか?


じごくのそうべえ (童心社の絵本)

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

一番大好き。
11年前、読み聞かせ講座で皆さんの前で読み聞かせをしたときに、
尊敬する司書の代田知子さんにほめられたので、気をよくして
毎年読んでいます。
「じんどんき」と「ふんにょうじごく」のくだりは鉄板ですね。


メチャクサ

メチャクサ

これもただただ笑える。
ボクの十八番。


かずあそびウラパン・オコサ (絵本・こどものひろば)

かずあそびウラパン・オコサ (絵本・こどものひろば)

数遊びで声を揃えるのが楽しい。
低学年にオススメ。



じがかけなかったライオンのおうさま

じがかけなかったライオンのおうさま

狭山市立図書館の司書、矢島さんに教えていただいた本。
国語の授業開きはこれ。


いいからいいから

いいからいいから

いいからいいから〈2〉

いいからいいから〈2〉

いいからいいから〈3〉

いいからいいから〈3〉

あたたかくて笑える。



ロバのシルベスターとまほうの小石 (児童図書館・絵本の部屋)

ロバのシルベスターとまほうの小石 (児童図書館・絵本の部屋)

先を予想しながら読むのに適しています。
リーディングワークショップのみにレッスンとしても使えますし、
対話型読み聞かせの1冊目にいいですね。
大人でも先の展開がはらはらします。



へっこきあねさ (てのひらむかしばなし)

へっこきあねさ (てのひらむかしばなし)

へっこきあねさがよめにきて (おはなし名作絵本 17)

へっこきあねさがよめにきて (おはなし名作絵本 17)


上は絵が小さいのが難点。
このお話も鉄板ですね。
引き屁が奥深い。笑。


ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)


子どもたちとやりとりしながら読むと楽しいです。



落語絵本 はつてんじん (落語絵本 (3))

落語絵本 はつてんじん (落語絵本 (3))

落語絵本シリーズはどれも楽しいですが、
ボクはこれが好き。
もう暗記するぐらい読み聞かせしました。

昔、4年生でこれを劇にして発表したこともあります。



どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))

どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))

子どもの頃、母が読み聞かせしてくれた本。
何度聞いてもおかしくておかしくて、
毎晩のようにせがんでいました。
あのときの楽しさが、ボクの読書のベースにあります。
読み聞かせにはちょこっと練習が必要。

最近続編も出ましたね。



だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

学年を問わず人気があります。
英語版もいいですね。

No, David! (Caldecott Honor Book)

No, David! (Caldecott Honor Book)


いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

これもすきだなー。
先生のセリフで,主人公をフルネームで呼ぶのが楽しい。


ハンタイおばけ

ハンタイおばけ

ハンタイごっこがしばらくはやります。

と、第1弾はここまでー。