目のつけどころがシャーフでしょ。
いやあ、これはおもしろい。
虚構新聞に負けじと悪のりする企業のアカウントたち。
なかなかイキですね。きらいじゃないです。
そういえば、その昔、前の日に時代劇を見過ぎたのか、
「ござるござる!」と授業中に大騒ぎして歩き回っていた人がいたので、
「じゃあもう、今日はござるデーにしよう!みんな、今日はできるだけすべての発言にござるをつけるでござる!」
と宣言。
もう授業中もござるござるという中で、その子がうっかり座って授業を受けてしまう、みたいなことがあったなあ。
その日の休み時間、その子は廊下を走っていて、体育主任にしかられ、
「すみませんでした・・・ でござる・・」
と付け足した。
ああ、さらに怒られる、そしてボクも怒られる・・・
みたいなことになるかと思っていたら、
体育主任腰に手をスッと持って行き・・・・
問答無用!
バサッと刀で切るジェスチャー。
うわあ・・・・
うれしそうに倒れるわんぱくたち。
イキだなあと思ったわけです。
それだけで、その子たち、満たされるんですよね。
『じごくのそうべえ』を読み聞かせした日には、ボクのなんちゃって関西弁にうれしそうで、「なんでやねん」「ほんまに?」とやたら言いたくなっていたので、
「明日は関西弁デーにするので、今日の宿題は家でたくさんの関西弁を習ってくることです!宿題ですから必ずやること!」
なんてしたこともあったっけなあ。
ああ、そういえば忍者デーはよくやったなあ。
教室移動の時に
「誰にも見つからないよう、気づかれないように移動する」。
ただそれだけ。笑。
「静かに移動しなさい!!」
よりずっと楽しい。
そして燃えます。
そんなことが好きな若い頃でした。
あの子たちも今はもう立派な社会人だよなあ。
どうしてるでござろうか。
粋な大人になっているとええなあ(なんちゃって関西弁)。