会議の時はホワイトボードを。
職員室に1枚、ホワイトボードを。
去年の学年では3人の担任の席のそばに1枚ホワイトボードを常備していました。
たとえば修学旅行の前。たとえば卒業アルバムを作るとき。例えば運動会の打ち合わせ。
何かやるときには、
『元気になる会議』(ちょんせいこ 解放出版社)のP57、
「役割分担会議」をしてきました。
- 作者: ちょんせいこ
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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可視化することで見通しが持て、共有できるのはすごくいいです。
やることが標準化されると、役割分担もスムーズに進みます。
今年の職場のチームでもほんの10分ですが、
「新学期を迎えるまでにやること」
を発散し、それを、
「4月2日、3日、4日、5日、8日以降」
と時系列に収束させていきます。
最後に分担できることは分担。
ほんのちょっとやるだけで、動きがだんぜんスムーズになります。
何よりいいのは、『終わりがはっきりする」こと。
その日分の仕事が終わったら、
「じゃあ、今日の分は終わりでーす!お疲れ様でした−」
と定時に解散できました。
『元気になる会議』、そして職員室に1枚のホワイトボードの常備、オススメです。
ちなみに、この『役割分担会議」は子どもたちもやります。
会社活動(係活動)や、お楽しみ会、児童会行事等々。
子どもたちがリッパなファシリテーターになっていく姿は頼もしいです。