京都のワークショップの帰りの新幹線で、以下の本を読みました。
- 作者: ランディパウシュ,ジェフリーザスロー,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: 単行本
- 購入: 33人 クリック: 354回
- この商品を含むブログ (182件) を見る
ボクを京都に呼んでくださった、池田修さんのHPで知った本です。
家に着く直前の電車の中で読了し、図らずも涙してしまいました。
自分の人生がどこで終わるかわかったときに、ボクはどうするだろうか。
いや、いつ終わるかはわからないのだ。
だからこそ今日を生きなくては。行動しなくては。
本にはDVDがついていますが、you-tubeでも見ることができます。
本で心に残った言葉もたくさん。
大切なのは完璧な答えではないー限られたなかで最善の努力をすることだ
配られたカードを変えることはできない。変えられるのは、そのカードでどのようなプレーするかだけだ
夢は具体的に思い描くことが肝心だ。
〜不満を言っても何も始まらない。僕たちはみんな、時間もエネルギーも限られている。不満を言うために時間を費やすよりも、目標を達成することを考えたいじゃないか。
人と一緒に仕事をするとき、僕はトランプをもって一緒に座っているところを想像する。僕なら自分のカードをすべて、表を上にして並べてみんなに言う。「さあ、僕たちはグループとして、この手でどんなふうに勝負する?」
「十分に時間をかけて待っていれば、人はきみを驚かせて感動させるだろう」
何を言ったかではなく、何をやったかに注目する
自分にできると思っても、できないと思っても、それは正しい
感謝の気持ちを示すことは、人間がだれかのためにできるいちばん簡潔で、いちばん力強いことのひとつだ。