あわててオトナにしない、ということ。
「あわててオトナにしない」ということ。
「すごい子どもたち」をついついボクらは目指してしまう。
でもちゃんと子ども時代を十分に味わうことってすごくすごく大切。
なかなか前に進めなかったり、同じ失敗しちゃったり。
それをすぱっと忘れて楽しく遊んだり。
例えば自立することをボクたちは目指すけれど、それって今完成することではなく、
43歳になったって「岩瀬おまえ自立してるのか?」って聞かれると
「道半ばです」
ってことなのだから、ともに目指していく目標なのだよな。
自立に限らず、ね。
そのプロセスのなかにあるということを忘れず、
うまくいったりいかなかったりしながら、
少なくとも、
「自分の人生のスイッチは自分で持っているし、やれば変わることがある」
ということを体験できる日々をちょっとずつ積み重ねていこう。