参観記番外編&運命の出会い
運命の出会いがありました。
あとから振り返れば、ボクの人生の転機になるかも知れない出会い。
何だかそれを残しておきたくて、ここに書いておきます。
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syuさんから参観記番外編をいただいたので、ちょこっと紹介させて下さい。
syuさんありがとうございました。
1、言葉でまとめると、ボクはどんな先生ですか?ボクのあり方ってどう映りましたか?
→岩瀬さんは、「サーバントリーダー」です。本で読んでるだけじゃ分からなかった雰囲気、具体的行動が分かりました。ああ、こういうことをいうんだなあ、と。
2、子どもたちはどう映りましたか?
→幸せそうです。そんなオーラがあります。最初、他の事でイライラしてたのですが、あの子どもたちといっしょにいると、何故か受け入れられているという気持ちと、あったかい気持ちになりました。
3,今日、syuさんは月曜日と比べて、クラスでのあり方、クラスの見え方に変化が出てきましたか?
→「〜しよう」と言う声がけをするようになりました。自分のしゃべり方、動作、雰囲気にも気を付けるようになりました。給食の配膳が遅かったのですが、怒ったり注意したのではなく、「速く配膳するために今回よかったことは?改善点は?」という振り返りを行ってみました。今度、これをフィードバックします。また、子どもに自分からコミュニケーションをとっていくようになりました。
4、算数の授業、syuさんはどう評価する?どう考える?
→僕が目指す授業は、子どもが熱中していたり、その教科を好きになったり、力がつく授業というのと、子ども達がよく関わりながら、子どもたち中心で進んでいく授業です。なので、学び合いでなくてもいいんです。僕が目指している授業に近づくのなら、どんな方法でも、スタイルでもいいんです。あの授業は、見事、当てはまってたと思います!あんな授業がしてみたいです。
ちなみに、算数は、
「多角形の内角の和をいろいろな方法で発見しよう」という授業。
子ども達は数学者になって、夢中になって情報交換し、立ち歩き、いくつもの方法を探していました。
1時間では収まりきらず、途中で時間切れ。
「人生で一番楽しい算数の時間だった!」という子がいるほどの熱中ぶりでした。
今日、その続きをしたのですが、大発見の公式も生まれて、これまた大興奮の1時間。
すごい熱気に包まれていました。
ボクはただただ、
「みんなすごいよー!」
と言い続けているだけでした(^_^;)