職員室のコミュニケーションの改善に

今日の通勤で読んだ本。
電車通勤になったので本が読めます。

教師のチームワークを成功させる6つの技法:あなたから始めるコミュニケーションの工夫

どうしたら職員室のコミュニケーションがよりよくなっていくか。
そのTIPS集。

類書と違うところは、

教員がふだん子どもたちとの対話的な関係でやっていること、気を付けていることを、同僚との関係性にも生かしていきましょう、という視点です。

自分たちの中にリソースがある。
でも大人相手だとついつい思い込みによって、よいコミュニケーションへのモチベーションが持てず、いつも「相手のせい」「職場のせい」になってしまう。

ふだん子どもたちとの間で気を付けていることを適用してみましょう。
そこから変わりますよ！という提案。

これ、いいですよ。

学年初めの今だからこそ読みたい本です。
３０分もあれば読めます。

「よし、今日はこれを目標にしてみよう」と気楽に目標設定に使えます。

協働というものは、私たち一人ひとりが、お互いに身近な存在になることではじまるということを忘れてはいけません。

これシンプルで大切なことですね！
この１冊のシンプルな提案から職員室を変えていきましょう。
もちろん教室内のコミュニケーションにも効果あり、です。