振り返りジャーナルのPDF、早速たくさんの方からご連絡をいただきうれしい限りです。
ちょんさんのブログもぜひご覧くださいね。
http://blog.goo.ne.jp/apuromatsubara/e/d5ab263d3bb8b22d95bf47d85276c191
さて、クラスも折り返し地点。
家庭学習が始まって半年。
子ども達一人一人と、家庭学習の振り返りの時間を持ちました。
1,全員、自分の半年の家庭学習ノートを見直し(一番たくさんやった子はノート15冊!)、振り返りシートの質問をもとに振り返る。
振り返りシートの質問
1,私の、この半年の家庭学習に点数をつけると 点。
2,その理由は・・
3,わたしが家庭学習で成長したところ、力がついたこと、がんばったこと、よかったこと、じまんのページは・・・
4、わたしの家庭学習で、ざんねんだったこと、うまくいかなかったこと、なやんでいることは・・・
5,わたしの家庭学習をもっとよくするには・・・
6,おうちの方の一言コメント
このシートを家で書いてきて、お家の方にコメントをもらってきます。
お家の人にも、子ども達の家庭学習に関心を持っていただき、子ども達を認め、励ましていただきたいなあと思ったからです。
2,そのシートと、今までの家庭学習ノート全部を用意し、ボクと1対1の面談。コーチングっぽい?
3,子ども達は2分で自分の家庭学習についてボクに説明する。
4,その説明をもとに、1〜2分、これからどうしていきたいか、どんなサポートがほしいかを、2人で話し合う。
5,握手して終了。
とこんな流れでやりました。
ボクが気をつけたことは、
『子ども達の心を温める』
ことに意識を注ぐこと。
『子ども達の応援団』
であること。
やっていない子に、怒っても、注意しても、それは結局、
「怒られるから」
やっているだけで、決してやりたくてやっているわけではありません。
それに、本人が一番分かっているんですよね。
面談でも、
「どうしても雑になっちゃうんだよね」
「ついついめんどくさくなってサボっちゃうんだ」
なんて話してくれます。
そうしたら、
「そっかあ。。どうすればいいかなあ」
「自分の家庭学習に何点つけられるようになりたい?」
「ボクがサポートできることってある?」
と相談に入ります。
「どうしていきたいか」
に徹底的に焦点を当てて話し合いました。
とても穏やかでにこやかな時間。
一人一人とじっくり話す機会ってあるようでありません。
あまりにステキな時間だったので、月1回ぐらいこういう時間を持とう!と決心。
その面談終了後、多くの子のモチベーションが上がり、
張り切って取り組んでいます。
ちなみにこの実践は、ボクの親友、伊垣尚人さん(ナオト)のアイデアです。ナオトありがとう!
先週からいろいろな出来事があって、
クラスがぐーーんと前に進んでいます。
とってもいい感じに!!
毎日学校に行くのが楽しくてしかたががないです!