本、おかげさまで多くの方に手にとっていただけているようです。
amazonでは品切れがつづいています(涙)
書評も多くの方に書いて頂き、感謝です。
- 作者: 埼玉県狭山市立堀兼小学校6年1組,岩瀬直樹,荻上由紀子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/15
- メディア: ムック
- 購入: 45人 クリック: 274回
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楽天ならあるかな??
原作者である元6−1の子ども達にも本を手渡しました。
そのうちの一人の子が、今日、感想を届けてくれました。
* * *
本当に、本!出ちゃったね!かなりうれしいですよ!
フィクションだけどさ、元6−1丸出しだよね!ちゃんと6−1の教室の説明も入っているし、いいと思います!
「あかね」みたいに転校してきた人って、私たちのクラスが、きっと普通じゃないんだろうね。
だからさ、みんな「先生がクラスを作っていく。」ってたいていの人は思っていると思う。
でも、私は、
「先生が中心」ってことにすっごく不満だらけだよ。
みんなが作っていくんだよね。
私も最初の方は、普通の小学生と同じ考えだったけどさ。
だから、この本を読めばさあ、先生もいっぱい気づく事あるじゃん。
子ども達への接し方とか、子どもとのトラブルの解決とかさ!
けど一番は、全国のクラスのみんなが、この本を読んでくれたら元6−1みたいなクラスが全国に増えてくれるかもね。
というか増えてくれたら嬉しいな!
やっぱり、クラス目標は大切だよね!!クラス目標があったから本の中の物語も、私たちも成り立っていたのかもね。
だから目標を作ることは、最高のクラスを作るために一番大切なことだと私は思います。
というかさあ、、、、目標にたどりつくまでが、本当の自分たちの物語の始まりだよね。
トラブルが起きたり、行事があったりして。最高のクラスを作るためには、この本を読んで、自分たちで作るしかないよね。
あとさあ、本の中に、先生とのトラブルがない。私たちのトラブルもあったけど、イワセンとのトラブルがかいてないね。
でも今回はこれでよかったのかもしれないね。
本当、本が出版できてよかったです。
6−1の一生の思い出にもなりました。ありがとう。
わたしが一番にいいたいことは、この本を読んでくれる人がいっぱいいて、なおかつ、私たちみたいな(元6−1)クラスが全国に増えてくれたらいいな!!
* * *
この思いを全国の子ども達、そして先生に届けたいです。