いろいろ
今日は放課後、「水曜クラブ」が行われました。
水曜日放課後に、授業のことや相談、悩みなどをざっくばらんに「真面目に雑談する」時間。
9人で色々話した40分間。楽しかったです。こういう時間は貴重ですね。
その後、ボクの教師としての師のお通夜。
すごくショックです・・・
家に帰ってきてからは、子ども達の「振り返りジャーナル」と「読書ノート」にコメント書きを2時間。読んでいるだけでも時間がかかるのですが、これ以上嬉しい時間もありません。
今日のジャーナルには、
「おれ達の成長を肌で感じる1日だった。
なんでかわからないけど、みんながここにいるって感じがしてよかった。これが毎日になるといいね。」
と。ある男の子のジャーナルの一節です。
みんながここにいるクラス。嬉しいフレーズでした。
合唱集会の出来事以来、クラスのチームとしての発達段階が一段上がったなあとボク自身感じていたのですが、子ども達も感じてくれていたと思うとホントに嬉しい。
「みんながここにいる」。
いいなあ。
また他の子は、
「このクラスって、合唱集会のあとから本当に変わったよね!普段の一歩がいつもなら足踏みだったけど、ちゃんとレベルアップの階段を上っている感じ。
見た目しっかりなんだけど、中身がスッカラカンっだったのだよ。今までは。けど、今はちゃんと中が詰まって(みんなの心が)しかもみためバッチシなの。そんな感じ。おいしいミカンっていうの>そんな感じだから、この感じ大切にしたいねえ。」
と書いてくれていました。
クラスは、タックマンのチーム発達段階理論でいうところの、
フォーミング→ストーミング→ノーミング→トランスフォーミング
のうち、3段階目のノーミングに入りました!
ここに来られたのってすごい!
ボクの大切な友人で師匠であるAKIRAは、
「日本の組織の8割は、最初のフォーミング段階である」
と言っていましたが、そこを越えることができました。
なぜここまで成長できたのか。
その理由の1つに、ボク自身が子ども達の力、可能性を信じられるようになったことにあると思います。
元々子ども達は、スゴイ力を持っているのですよね。
そういう子供観を心から信じられるようになったことが大きいように感じています。
* * *
さあ、これからクラスの子に借りた、
- 作者: 渡辺久信
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を読むぞー!
明日返す約束なので読破しなくては!
でも眠い。。。
あ、そうだ。
ボクの大切な友人、kuniが教えてくれたステキな曲。
スゴイいいので聞いてみて下さい。
kuni、紹介してよかったかな??
いいことだからいいよね??
職場の人にも、子ども達にも聞いてほしいな。
もちろんボクも聞き続けます。
* * *
今日も体育の時間は子ども達と一緒に6分間走にチャレンジ。
前回を40メートル更新!
おお、まだまだボクも進化してる!