あなたにとって仕事とは何ですか?
あなたは何のために仕事をするのですか?
こう問われたら、あなたはどう答えますか?
そのことを5泊6日で体験し、考え、そして回答をアウトプットする、そんな学校があります。
その名も「仕事の学校」。
ボクのロールモデルのお一人である、長尾彰さんが関わっている、仕事観を作るための学校です。
http://www.shigotonogakkou.net/
この学校の報告書がアップされ、今日プリントアウトして読んでいました。
http://www.shigotonogakkou.net/download/2007report.pdf
高校生の皆さんが創り上げた仕事観にボクは感動しました。
ボクはそこまで突き詰めて考えたことがあっただろうか。
そんな自問が生まれました。
体験し、それを体験に終わらせずに考え、聞き、話、そして書く。
正解を出すのではなく自分で回答を創り出す。
そのスパイラルが参加者を成長へ導いていったことが伝わってくる圧巻の報告書です。
是非お読み下さい。
ワークショップのデザインを学ぶのにも最良のテキストだと思います。
個人的には、インプットとアウトプットのバランスに、今行っている授業のヒントをたくさんもらいました。