先週は授業参観と懇談会がありました。
ちょうど自分の1学期館を振り返る機会となりました。
反省したり、改善しなくてはならないこともたくさん見つかり、この土日はじっくりと自分を見つめ直す時間となりました。
ボクはまだまだ学ばなくてはならないことが山ほどあります・・・・
この1学期間、とても楽しく、そして教員人生で一番大変だった3ヶ月でした。
悩み苦しみ、迷い・・・
この学びをこれから先に行かしていきたいと思っています!
クラスの子ども達はエネルギッシュで、まじめで、やる気にあふれていて、本当にステキな子ども達!
それを充分に生かせていない自分がもどかしいです・・・・・
さて今、クラスで大人気のもの。それは「きゃべつはぎ」です。
結構有名だから知っている人も多いかと思います。
☆やり方
?チーム分けはいろいろな方法があります。
一番簡単なのは、単純にクラスを2つにわけて「キャベツ」チームと「キャベツはぎ」チームの2チームでやる方法です。
?最初に「キャベツ」チームは、体育館の真ん中に集まって座り、手、足、体をからめて、じょうぶなキャベツを作ります。
?ボクの「ヨーイスタート!」かけ声と共に「キャベツはぎ」チームの人は、キャベツを1枚1枚(1人1人)はいでいきます。
もちろん目標は、全部はいでしまうことです。
「キャベツ」役の人達は、当然はがされないようにがんばります。
はがされてしまった人は、
その1 全員はがされるまで見ている。
→対抗戦っぽい雰囲気になります。
その2 はがされた人は、はがす側にまわる。
→ひたすら、はがしはがされることを楽しむ雰囲気に。
ボクは2が好きです。
もちろん、一度はがれてしまったら、またくっついてはダメ。
★ルールなど子どもに伝えた方がいいこと
・相手をたたいたり、つねったり、引っかいたり、け飛ばしたり、洋服をひっぱったりしてはいけない。
・「ひっぱられて、痛くてガマンできないと思ったら、自分からはがれてしまった方がいいよ」と伝えておく。
これがすごく盛り上がるのです。
なぜ子ども達は、きゃべつはぎやSケンが好きなのでしょう?
このような身体のコンタクト、実はすごく大事だし、仲良くなる重要な要素だとボクは思っています。しかもこの時期しかできないもの。
昨年の6年生も1時間でも平気でやっていました。
全力を尽くせること、コンタクトがあること、これが楽しいのかなあ。
クラスが仲良くなくてはできない(大げんかになるので(^_^;))、やればやるほど仲良くなる。
昔からの群れあそびは不思議な魅力があります。
ボクが尊敬するkeiさんのブログに触発されて書いてみました。
keiさんの書かれている「人間がり」もボクの定番中の定番です。