今日は、大学院の授業で、学校法人シュタイナー学園に参観へ。高校生の頃『ミュンヘンの小学生』を読んで以来、一度は見たかったシュタイナー教育。ようやく願いが果たせた。小学校から高校までの12年間を一条校として設立を果たしたシュタイナー学園。「想い」が随所から伝わってくる学校だった。
学生の皆さんにとっては、教育の有り様には、実は様々あるのだということを実感した1日になったのではないかと思う。「こんなの普通の学校じゃ無理だよ」などという浅い感想に終わらず、そこで行われていることに関心を持って探求する姿に日本の教育の未来を感じる。
学校のある藤野の風景は風邪が美しかった。