【更新】軽井沢風越学園準備財団・設立スタッフ追加募集
軽井沢風越学園設立プロジェクト、少しずつ少しずつ、でも着実に進んでいます。
校舎建築予定地の空。
先日、ある知り合いから聴いた話で、
「自分の周りでは軽井沢風越学園は野外教育の学校と思われているみたいですよ」。
そうなのかあ。発信ってなかなか難しい。
もちろんぼくらは「あそび」と「まなび」は分けて考えていない。
野外でたっぷりあそぶのも、没頭して学ぶのも,同じ地平にある。
だからこそ、カリキュラムって大事。
カリキュラムづくりのフェーズに入り始め、逆説的だけれど、改めて教科の専門性って大事だなあと痛感している。
次期指導要領の「見方・考え方」にあたるところ。
コンテンツとプロセスって両輪だから、
当然だけれど場づくりだけでは本質的にいい学びにはならない。
例えば、数学の美しさを知っている人には、ぼくには見えていない世界がある。
文学を愛していない人に,読みの学びはデザインできないだろう。
専門性って、「その世界に没頭している」ということなんだろうな。
先の話に戻ると、学問の専門性、教科の専門性を大事にしている方々にあんまり発信が届いていないんだなあと感じる今日この頃。その方々にも届いてほしい。
どんどんその人たちとつながって、
魅力的な自己主導のカリキュラムにバージョンアップしていきたい。
というわけで、一般社団法人 軽井沢風越学園設立準備財団では、
設立スタッフの追加募集を開始しました。
http://kazakoshi.jp/recruit/
詳しくはぜひ上記のリンクをご覧ください。
算数数学では自由進度の学びの個別化カリキュラムを実現させたいし、その中で協同的な探究も大事にしたい。
社会は教科横断的な探究カリキュラムの核の一つにしたい。
専門性を最大限大事にしつつ、その枠にとらわれない新しいチャレンジをしたい。
数学だって、教科の枠を当然超えていくはず。
それを一緒に楽しんで、子どもと共につくっていきたいです。
養護教諭って学校の要。
ぼくがこれまで教員として勤めてきた学校で、ステキな養護教諭に出会ってきました。
子どものケアはもちろん、ぼくもよく話に行ったなあ。
子どものこと、学校のこと、いろいろ相談に乗ってもらっていました。
今でもたまに一緒に飲むくらい仲良くもなりました。彼女がいるだけでなんだか場が安心になる、そこにいくだけでなんだかホッとできる、そんな保健室でした。
幼稚園、軽井沢風越学園の土台はここ。
ここがすべてのスタート。小中にもがんがん関わってほしい。
そして、小とのつながりをデザインすることも大きなチャレンジです。
というわけで、
みなさまどうぞよろしくお願いします。
義務教育学校 数学 1名
・中学校数学の教諭免許を所持しているか2019年3月までに取得見込みである。
・教科の専門性を持っている。
・算数・数学の個別化(自由進度学習を含む)のカリキュラム作成・実践に関心がある。
・修士・博士あるいはこれと同等の教育研究業績を持つ方歓迎。
義務教育学校 社会 1名
・中学校社会の教諭免許を所持しているか2019年3月までに取得見込みである。
・教科の専門性を持っている。
・小1から中3までの教科横断的な探究学習のカリキュラムに関心がある。
・修士・博士あるいはこれと同等の教育研究業績を持つ方歓迎。
義務教育学校及び幼稚園 養護教諭 1名
・養護教諭免許状を所持している。
・教職員や保護者と連携をとりながら、子どものからだと心の健やかな成長を支えられること。
・看護師免許を併有している方歓迎。
・年齢・性別は問いません。
幼稚園 幼稚園教諭 1名程度
・幼稚園教諭免許状を所持しているか2019年3月までに取得見込みである。
・保育士資格を併有している方歓迎。
・年齢・性別は問いません。