昨日、実際の事例を用いて「対立のエスカレーター」について学びました。
対立のエスカレーターは、
ERIC国際理解教育センターのテキスト、
『対立から学ぼう』に
詳しく載っています。
ERICには、10年ほど前、ワークショップに通ってたくさんのことを学びました。
http://eric-net.org/detail/CR-40.html
この本と、
プロジェクトアドベンチャーの実践 対立がちからに―グループづくりに生かせる体験学習のすすめ
- 作者: ウイリアム・J.クレイドラー,リビーコウレス,リサファーロン,イラサハイプラウティ,William J. Kreidler,Libby Cowles,Lisa Furlong,IlaSahai Prouty,プロジェクトアドベンチャージャパン
- 出版社/メーカー: C.S.L.学習評価研究所
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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よくわかる学級ファシリテーション?―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)
- 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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があれば、対立解決のリソースはそろいます。
対立は必ずしも悪いことではありません。
大切なことは、対立を解決するスキルを身につけること。
学校で学んでおくべき大切なことだと考えています。
オランダでは、ピースフルスクールという体系化されたプログラムがあります。
子どもたちはホワイトボードを使って、せっせと対立解決にいどんでいます。
ファシリテーターぶりが板についてきました。
頼もしいなあ、と素直にうれしくなります。