チーム学習始めました。
(実践の方法は拙著『効果10倍の学びの技法』をお読み下さい)
テーマは、
「これからの食料生産はこうなればいい!」。
まだ学習計画がおおざっぱですが、始めるにつれて詳しくなっていくでしょう。
チーム学習には、ボクには大きな意義があると感じています。
そのプロセスで学ぶことがとても多い。
自分と必ずしもぴったりと合うわけではない他者とどのように関係を切り結んでいくか。その中での学びや発見もたくさんあるはず。
今回は例年とちょっと違ったフレームにしています。
チーム間の交流が自由にたくさん生まれる仕組みにしてみました。
どうなるか楽しみです。
- 作者: Y.シャラン,S.シャラン,Yael Sharan,Shlomo Sharan,石田裕久,伊藤篤,杉江修治,伊藤康児
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
そのためにこの本を再々々々読中。
この本の取り組みを「テクニカルすぎる」という声も聞きますが、ボクは好きです、やっぱり。
P3
教育の方法は、基本的には、生徒が市民として生きるという目標にそってデザインされるべきである。
学校学習を、大人として生きるための生活の準備だと理解させるのが教育なのではない。子ども達の将来の生き方に影響を与えるような、勝ちや知識や技能を育てようとするなら、学校は彼らの「今の」生き方に対しても深い意義と一貫性を持たせなくてはならない。
〜
民主主義のもとでの市民は、自分たち自身を批判的に捉えることができるとともに、意見や考えを他者と自由に交換できなくてはいけない。
* * *
こんな言葉にワクワクします。
* * *
今日は、久々に感情がうまくコントロールできずに、怒ってしまいました。
完全にボクの失敗。
明日、きちんと謝るところから始めなくては・・・・・
まだまだ足りないところだらけの担任です。。