対話

７月２８日月曜日。
している株式会社の長尾彰さん、大橋邦吉さんをお招きしての１日の研修。
テーマは、「対話」。
この学校をどんなチームにしていきたいのか、それを表面上の言葉ではなく、しっかりと「対話」しようという１日でした。
アドベンチャー・ラーニングの課題解決のアクティビティを使って日常を再現。
まるで普段の職員室のようなコミュニケーションや問題が、ゲームの中に表れてくる。
振り返りでもアキラから、
「会話ではなくて対話をしよう。当たり障りのないことを当たり障りのない言い方でぽんと出すのは止めよう」と。

コミュニケーションのあり方を根底から考え直さなくては。
詳しくは書けませんが、深く考える時間でした。
すごいワークショップでした。
自分の課題、現在地、そして目的地も見えてきました。
こんな超一流のワークショップを受けられるなんて、ボクの大切な友人のお二人には本当に感謝しています。
さあ、賽は振られました。
職員室が、最高のチームになるべく行動します。

対話ということを考えるために、

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

を読み始めました。
おもしろいです。
★★★★★

ついでに最近読んだ本は、

ファンタジーの文法―物語創作法入門 (ちくま文庫)

訳が読みにくいが最高の本！
再読です。
教育と想像力、創造力を考えるための、表現を考えるための必読の書です。
★★★★★

ひとりでは生きられないのも芸のうち

内田さんの本は読みやすく、そしていつも発見があります。
ものの見方って大事です。
ボクは『知的に働けば蔵が建つ』の方が好きですが、この本もオススメです。
★★★★