作文を書いたとき、どのような題名にするか、というのはとても大きな問題です。
子ども達も、題名にはかなりこだわります。
そこで参考になる本を偶然見つけました。
- 作者: ブルボン小林
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 新書
- 購入: 10人 クリック: 99回
- この商品を含むブログ (123件) を見る
著者が「ぐっときた」題名を、なぜぐっときたのかを分析しているエッセイです。
「ゲゲゲの鬼太郎」はなぜぐっとくるのか?
「部屋とYシャツと私」はなぜ印象に残るのか?
読み応えアリです。
目次の部分を子ども達にみせるだけでも、参考になることが多いです。
ブルボン小林という著者名、この方実は、芥川賞作家なのですよね。
彼の作品、「猛スピードで母は」の題名のつけたプロセスも公開されています。
* * *
今日は、車での待ち時間が数時間あったので、
- 作者: 鈴木克明
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
を再読。
今、ファシリテーター養成講座に通っていて、必要があって、インストラクショナル・デザインの勉強を始めています。
その入門書です。
学習目標のたて方が非常に参考になりました。