『ボールのようなことば』。

普段仕事をしているときは、ついつい、

「明日にすぐに役立つ本」

ばかり読んでしまいがち。
でもやっぱりそれは残念なことです。
せっかくのお休み。
自分のために読書をするのは大事だなあと思います。

さて。
今日読んだのはこれです。

ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

★★★★★

ボクは糸井重里が昔から好きです。
ＨＰのかなり初期からの読者でもあります。
その彼の本です。

胸にグッと来る言葉がたくさんあります。
たとえば。

「人（＝じぶん）がうれしいことって、どういうことか」
とにかくこればっかりを、しつこく考えることです。
逆の言い方でもいいんですよ、
「じぶん（＝人）がうれしいことって、どういうことか」
たぶん、これがぼくらの最大で、唯一の仕事です。

新年だからこそ､何度も読み返したい本です。
さらっと読めて､手元に置いておきたくなります。

こんな映像もステキ。
あなたの冬休みオススメの本はなんですか？

再読中の本はこの２冊。
３学期の実践に向けて、読みながらアイデアを整理しています。
こういう時間が一番楽しいです。
この２冊は手元に置いておくべき２冊、だとボクは考えています。

フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツール

プロジェクト・ベース学習の実践ガイド―「総合的な学習」を支援する教師のスキル

ああ、つい仕事関連の本読んじゃった・・・・・
いかんいかん。

今日の夜はこれ。

ノックス・マシン

今年話題のミステリー。楽しみ楽しみ。