みんなの学校
遅ればせながら、映画「みんなの学校」を見てきました。
「みんながつくる みんなの学校」
この共有ビジョンに、子どもも、教員も、地域も向かっている。
ボクも
「みんなのクラスは みんなでつくる」
をコンセプトに学級経営をしてきましたが、
それを学校のビジョンとして共有して進んでいる大空小学校には、
「幸せな子ども時代」がありました。
うわー、本当にグッときた映画だ。
学校組織マネジメントの視点からも、学級経営の視点からも、子どもの支援の視点からも、インクルーシブの視点からも、教師の成長の視点からも、校長のリーダーシップの視点からも、ファシリテーションの視点からも、本当にいろんな視点から見ることのできる映画ですが、1回目はあんまり分析せずに、
「よい教育とはどんな教育か。
それはなぜよいと言えるのか。」
という苫野一徳さんの問いを抱きしめつつ、感じてほしい映画です。
この映画はボクが担当している授業
「学校づくりと学級経営」の中でぜひ見たい映画だなあ。
この映画をもとに対話したい。
そこに自分なりの「回答」が生まれてくると信じたい。
どうすれば実現するかなあ。
サイトを調べると21600円で借りられるらしい。
映画を見て対話となると、2コマ連続ほしいところだ。
現場に出る前に見てほしい。現場に出たからも覚えていてほしい。
どうすれば実現できるか、真剣に考えよう。
ボクはこの映画のメッセージを真剣に受け止めたい。
みんなー、これは見に行きましょう!!