ジョン・マクナイドは「欠陥やニーズに注目するとサービスができ、このサービスを他人から提供される人はそのシステムの患者になる」と言っている。しかし、人が目を向ける焦点をその人の弱点ではなく天賦の才や能力やその人が社会に対して貢献できるものへと移すと、人は市民を生み出すようになる。
『学習する学校』(英治出版) P295−296 より
ことあるごとに再読するけれど、何度読んでも発見のある本だ。
システム思考や学習する組織をちゃんと学ばなくちゃなあ。
というわけで買いました。
システム思考―複雑な問題の解決技法 (BEST SOLUTION)
- 作者: ジョン・D・スターマン,小田理一郎,枝廣淳子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: 単行本
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がむばって勉強します!