「(ライティング・ワークショップ)教師は教え方を根本から変える必要があります。ライティング・ワークショップにおいて、学びの中心にいるのは教師ではないのです。
教師は学びの枠組みをつくり、子ども達に多くの選択の余地を与えます。そして、その学びの環境の中で実際に書くのは子ども達です。
教師は、子ども達の想像力を原動力にしてワークショップを動かしていきます。」
『ライティング・ワークショップ』(新評論) P16 より。
主語を、「これからの学校の授業は」に置き換えて、「書く」を「学ぶ」に変えれば、多くのことに言える言葉だと思います。
ライティング・ワークショップ―「書く」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)
- 作者: ラルフ・フレッチャー,ジョアン・ポータルピ,小坂敦子,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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