いわせんの仕事部屋

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算数「全員で88点をとろうプロジェクト!パート3」

1学期3回目のチャレンジ。
今回やりましたよ、子ども達。
全員が85点以上!!
すごい!
「テスト勉強何時間欲しい?」
「一応3時間にしておくけど、2時間でいいかも」
と言って、全員で一生懸命学んでいました。

2時間終了した時点で、
「いわせん、もう大丈夫だと思うよ。」
と言って、1時間を返還!

ある子は、自作の問題プリントを
「これ、家で復習してきてね!」
朝に確認もしていました。

テスト前10分間の最後の見直しの熱気もすごかった。
「○○!絶対できる!がんばれよ!」
なんて声も飛び交い。
ミニバスの時と同じような声かけ。熱。

そして、全員85点以上だったのでした!
平均97!
わお。

子どもってすごすぎる。
詳しく書けないことがおおいのだけれど、本当にいろいろな成長、ステキな姿、が見られました。
子どもってすげえなあ。

今日はボクの人生の転換期。

詳しくは書けないのだけれど、今日はボクの人生の転換期になるような出来事がありました。
ボクの大切な友人であり、メンターでもある方がボクにくれたフィードバック。
子ども達からの声。姿。
ボクは大きく成長できそう。
今日のボクに関わってくれた全ての人に感謝。
以下、ボクのメモです。
ボクにしかわからないけど、それでいいのだ。



・子ども達と「一緒にクラスを創っていく」というスタンス。立ち位置。
 いや、生き方。
 
・子どもと共に成長するってどういうことか。
 時には子どもの成長を追いかける。今ボクは追いかけているところ。


・「不安や恐れ、規律」でやる気を出すのではなく
 「ワクワク」でやる気を。
 未来への夢や希望こそ、やる気の源。


・投げすぎない。介入しすぎない。ではどうすれば?
 そここそ、大事なところ。それがスタンスにもつながり、生き方にもつながる。


・多くのことの原因は教師自身。
 と言うことは、教師が変われば変わる。
 自分からのスタート。


・子どもの言葉に本質が宿っている。
 その言葉を受け止められるか。アンテナでキャッチできるか。


・結局、「自分のために」怒ったり、注意したりしていないか?
 いろんな言い訳で武装しつつ。


・人の成長に寄り添う仕事って、本当に幸せ。


・繰り返すが、子どもと一緒にクラスを創っていく。
 考えをちゃんと話す。聴く。相談する。共に成長する。 
 これが腹に落ちた。


・自分が目指したい「理想像」のイメージがクリアに。
 ファシリティブ・ティーチャー。
 子どもの成長を支援・促進する教師。
 「支援・促進」って使い古された言葉だけれど、深い言葉。
 支援促進するってどういうこと?


・教師が成長すること、職場が学び続ける組織になることこそ、実は子どもの成長の一番近道。
 結局ボクらの問題。
 子どもはスゴイエネルギーと可能性を持ってそれを待っている。


・自分を開くこと。
 フィードバックを受けること。
 考えること。意味づけること。未来への道を探すこと。行動すること。
 そのことに喜びを感じること。

 

・未来志向。
 フィード・フォワード。


・前向きなエネルギー、アクセルの言葉、行動がチームを変える。
 子どもの方が先に気づいて実践している。
 今度はボクの番だ。



プライスレスなかけがえのない1日だった。