昨日は松本市立中山小学校のアウトプットデイ参観後、午後は市の研修センターで「探究ゼミ」の最終回。
アウトプットとフィードバックをテーマに3時間。今回は指導主事が混ざっての参加もあり、プログラムを進行しつつ、研修の最中に講師であるぼくがどんな頭のはたらかせ方、どんな場のアセスメントをしているかを随時意図開きしながら進めるという二重構造に挑戦。
途中進行の変更も,「場をこうみて,こんな選択肢が浮かんでいて,それはかくかくしかじかで、選択肢によって起こることはこう違うように予想しているんだけど、皆さんならどう判断しますか?」的に一緒に立ち止まって議論したり。
かなりおもしろかった。
改善点はあるものの、新しい可能性が垣間見えた3時間のチャレンジになった。指導主事や研修担当者向けの講座がつくれそう。
フィードバックというコンテンツ自体もかなり深まってきたぞ。
2年にわたる松本市教育委員会と風越との連携も、県の事業が終わる関係もあって、今年度で一区切り。
誠実に積み重ねた2年間でした。
ありがとうございました。