理科「てこの仕組みを調べよう」。
ピタゴラ装置プロジェクトとしてスタートしました。
いよいよ開始。
てこの原理を学びつつ、『ピタゴラ装置』をつくり披露します。
「てこの原理をこんな風に使えそう!」
と学んだことから活用のアイデアを広げる機会にできますし、
「自分たちが作った装置は、この原理がつかわれてる!」
と自分たちの装置を解釈もできます。
より深く学ぶことができるようになり、理解も深まります。
まずは、ピタゴラ装置のDVDをみんなでみました。
子どもたちが吸い寄せられていくのがわかる。
こういう『からくり』って人の心を引きつける。
2学期末の学活。クリスマスパーティーであるチームが出し物で
「ピタゴラ装置」を発表しました。
それをみた子どもたちから「やってみたい」
というオーラがでていました。
このモチベーションを学習に応用しない手はありません。
ビデオを見ながら、
「これできそうじゃね?」
「これは無理だな−」
つぶやいてます。
早速スタート。
12時間の単元計画にしました。
まずは思いっきり試行錯誤で作り続けます。
授業が終わり、20分休みになってもずっとやり続けてます。
ああ、子どもたちにとってはこれは「あそび」なんだよね。
すごくすごく楽しそうだ。それが学びの原動力。
初回だというのに、もうアイデアが止まらない。
さてどうなりますか。
まずは思いっきり自由な試行錯誤を楽しもう。
結果として理科の内容も学んでしまう。
そんなプロジェクトにします。
放課後、カリキュラムを整理し、評価基準(ルーブリック)を作成。
学年で共有しました。
学年で取り組んでいきます!
楽しみ楽しみ。
この本、仕組みの解説もあり、DVDも秀逸。
クラスの子が2人も持っていたのには驚きました。
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