子育ての秘訣?? 夕焼けの下であそぼう。
今日の夕方、小2娘と、
「ご近所適当にサイクリング隊」を結成して出発!
自転車で出発して、分岐点につくと、
「どっち行く?」
と相談しながらズンズン進んでいく。
娘にとってはミステリーツアーみたいでドキドキ。
「おとーさん、なんかこわいねー。。。」
「そろそろ戻らない??」
そのドキドキ感が、チャレンジなんだろうなあ〜と思いつつ、
今日も適当にサイクリング。
途中、稲刈りを見学したり、かかし祭りの横を通ったり。
未知の出会いがあるのが何とも楽しい。
たどり着いた橋の上から見た空はビックリするぐらいきれいでした。
夕方って大事な時間だなあと思っています。
その日一日の〆の時間。
幸せなイメージで終わりたい。
高3の娘が小学低学年の時から。
夕方は毎日のように家の前で近所の子を交えて遊んでいました。
おかげで彼女は6年生までホントに外でよく遊ぶ子でした。
(オクサンが毎日外に出て、近所の子にも声かけて、一緒によくあそんでいました。えらい! そのおかげで魚がよく焦げましたが・・・笑)
中1息子は、小学生の頃チャリで友だちと遊びにいって、
夕方家に帰ってくると、家の前で妹と親が遊んでる。
そこに合流して一緒にまた遊ぶ。
そうすると、「家族で一緒に笑う」場面が単純に増えるんですよね。
その日1日いろんなことがあっても、夕焼けの下でみんなで笑って走り回れば、
ちょっと救われる。
とにかく夕方までは友だちと外で遊ぶ。
帰ってきたら最後に、家の前で家族でちょっくら遊ぶ。
ほんの10分でもいい。忙しいときはしょうがない。
週末だけだっていい。
みんなで「たのしかった!」という経験を共有して1日を終える。
そうすると不思議なもので、夕食の食卓のトークも盛り上がるんですよね。
みんなの波長が揃う感じ。
そのためにボクとオクサンはどちらかは早く帰る、ということを大事にしてきました。
保育園や学童のお迎え、夕食づくりという物理的な制約があったのですが、その制約をプラスに変えられたなあと思います。
というわけで、
我が家の子育ての最も大事なルールの1つは、一言で言えば
「夕焼けの下、1日の終わりを楽しんじゃう委員会」
なわけです。
今週はちょっと忙しいけれど、また土日は委員会開けるかな!