今日、クラスで生まれた言葉で心に残ったのをいくつか。
●算数のテスト前に、テスト勉強の時間がほしいといわれ、勉強し始めました。AさんがBくんがドリルをやっていて間違えた問題を見て、
「ねえ、この問題どうして間違えたかわかる?そこが大事だよ!」
→安易に教えるんじゃなくて、相手が考えるような質問。
ステキです!
●掃除中のCさんの一言。何があったのかはよくわからないのですが、Dさんに、
「○○、さっきの言い方、自分が責められているように感じた?」
「うーん、ちょっと」
「そっかー、ごめんね。きつい言い方で」
「うん、大丈夫!」
→これ、なにげないけどすごい。
自分が言ったことが、相手にどう「伝わっているか」を想像して声を かけているのですから!見習いたいです。
●算数の時間。Eくんに算数を教えてもらっていたFくん。
「わかった!」と喜び、「じゃ、誰かに教えに行ってみよう」
と動き始めました。そこで、Eくんに一言。
「ね、E。ちょっとオレ教えてみるから、そばでサポートしててくれない?」
「OK!」
教え終わった後、教えてもらったGさん。
「E,F,ありがとう!」
→すごくいいなあー!
●帰るとき、一度教室を出てから急いで戻ってきて、ドアから教室をのぞいて大きく手を振りながら、
「みんなーー! また明日ーーー!じゃーねー!」
→これぞ心のこもったあいさつ!