国語の作文の時間を、ボクのクラスでは「作家の時間」と呼んでいます。
「書かされる」から「作家になって書く」へ。
この転換、とても大切だと考えています。
子ども達は張り切って作品を書いています。
早めに1冊目の文集を出す予定です。
毎回、作家の時間の最後には2名ずつ、作家の椅子に座って自分の作品をクラスのみんなに聞いてもらう時間があります。
その名も「作家のイスの時間」。
実はこの時間、大人気。
「ボクも読みたい!」「私も座りたい」と順番待ちの状態です。
この席で作品を読むと、みんなから「ファンレター」がもらえます。
作品の発表を聞いた友達が、一人一人付箋に、
「よかったところ、マネしたいところ、感想」
「もっと知りたいこと、質問」
を書いて作者に渡すのです。
作品の下書きをしている作家ノートは付箋の「ファンレター」でいっぱいに。
友達からのポジティブなフィードバックって本当に嬉しいのです。
付箋っていろいろなことに使えます。
今のボクにとって必須アイテムです。
隣のクラスの先生は、暗唱した文章の発表にお互い、文章でフィードバックをし合う活動をされていました。
先生からもステキなシールが!
暗唱もこのようにやれば意欲的になるだろうなあ、と早速マネさせていただこうと思っています。
* * *
会社活動は快調!
手芸会社は次々にクラスの役に立つものを作ってくれています。
悩みは活動時間。
定期的な活動を保証したいです・・
こちらは読書ノート(リーダーノート)。
週に1回はボクに読んでいる本についてお手紙を書きます。
マインドマップも導入中。
子ども達にとても好評です。