いいクラスをつくる先生の条件
「いいクラスをつくる先生の条件ってなんだろう?」
最近ボクの中にある問いです。
これがはっきりすると自分自身も学級づくりにイメージが持ちやすくなるなあ、と思っているのですが、なかなか整理できません。
それも当たり前ですね。
わかっていれば苦労がないですから(^_^;)
「わからないときは子どもに聞こう!」
という、ボクの勝手な原則により、ボクの近くに座っているクラスのAさんに聞いてみました。
どんな回答が出たと思いますか?
10か条にして書いてもらいました。
* * *
いいクラスをつくるための 先生10か条
1,待つ
2,まかせる
3,向き合う
4,サポートする(必要なときは)
5,怒る(必要なこと以外はダメ)
6,あぶないと感じたときは、プロジェクトアドベンチャー、もしくは自分たちで相談するようし向ける
7,ほめる
8,喜ぶ
9,悲しむ
10,クラスで大事にしたいこと(レベルがけっこう高いの)を決めて、教師もいっしょになって向かう
うーん、なかなか深い・・・・・
8,9,10なんて特にすごい・・・・
あまりに感心して、ついでに「これをやったら× 先生10か条」も聞いてみました。
1,しかりまくる
2,全部指揮する
3,子どもの意見を聞かない
4,子どもの関係にひびが入ってもほおっておく
5,なんでもダメダメという
6,気づかぬふり
7,なんでもまかすのもダメ
8,言ってばかりいて気持ちを理解しない
9,不機嫌な顔
10,何でも口出しする