いわせんの仕事部屋

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2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊でました。ボクなりの『働き方革命』。

新しい本が出ました。 成果を上げて5時に帰る教師の仕事術 作者: 岩瀬直樹 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2016/01/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る タイトルが大げさですが(汗)、ようは 「日常を大切にする働…

知らない町。

仕事柄、車で遠出することが増えた。 ナビを頼りに初めて行く町へ向かう。 時間に余裕を見て出発するので、目的地が近づいてきても1時間ぐらい時間があることも多い。 そんな時、ボクはナビの案内を取り消し、初めての町の中をゆるゆるとドライブする。 で…

学習の個別化

学習の個別化について、そろそろ覚悟を持ってまとめなくちゃなと思っています。 教育誌の原稿には、「公立小学校だからこそ学習の個別化を」で、 いちど概略をまとめました。 授業づくりネットワークNo.19―格差と授業。 (授業づくりネットワーク No. 19) 作…

今、45歳でしょ。けっこう後半戦なわけで。 オレ若い! 若手で実践のブレイクスルーを担うのだ! なんて思っていたのに、 あっという間に頭に白いものが混じるオヂサンになったわけで。 小さな段差につまづいて、手首の軟骨にひびが入るのも当たり前なわけで…

汎用性をかんがえる。

「やり方」が大事か、「あり方」が大事か。という問いにぶつかることがあります。どちらだと思いますか?「やり方」って大事だけど、魂のない「やり方」なんてなあ。「あり方」って大事だけれど、やり方のないあり方なんて精神論みたいで役に立たなそう。等…

当たるヨロコビ

なんといいますか、世の中、適度に当たったり、適度にはずれたりするからいいんだなあと思います。みんな大吉のおみくじなんか、きっと誰もひかない。不謹慎な例でした。そのリスクの度合いと、当たった時のヨロコビは、ほどほどに比例しているんじゃないか…

まず聴く。

業間休み。 いつもの「サッカー大好き隊」は外に飛び出していきます。 窓から眺めると楽しそうにサッカーをやっている光景。 あと5分で3時間目の授業が始まる時間となりました。 低学年の子たちは先生に言われているのか、早々に教室に戻っていきます。 ボク…

「もう、それを私が贈る番だと思う。」

よいフィードバックとはなにか? 谷澤さん(くみ)のブログから新年早々、深く考えるきっかけになった。 「贈る番」。 そうなんだよなあ。 ボクも共に研究していこうと思う。 リフレクションとフィードバックはセットだからな。 ボクたちの世代のミッション…

ピンチはチャンス。

教員の世代交代が急速に進んでいます。 団塊世代の大量定年退職によって、都市部を中心に若い先生がすごい勢いで増えています。横浜市では毎年1000人規模で初任者が増えています。 学校を支えるミドル層(30,40代)が極端に少なく、大量の20代と50…