いわせんの仕事部屋

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2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

百角柱

自主学習(家庭学習)。 子どもたちは毎日、本当によく取り組みます。毎日、 ・ちょこっと宿題(復習してほしい内容の宿題) ・バッチリメニュー(学校の学習でより深めたいこと、予習復習など) ・ワクワクメニュー(探究したいこと)でやってきます。ここに…

NHKの動画。eboard。

このページはいいですね。http://www.nhk.or.jp/school/今日、理科の「人のたんじょう」を子どもたちと見ました。 視覚から学ぶのが得意な人は、 家庭学習でこの動画を使って学ぶのもいいんじゃないかと思います。 ネット環境がなくてはですが、 こういう選択…

読書箱

今読んでいる本と、次に読む本を入れておく読書箱。 今、その子が何を読んでるのか、次何を読もうとしているのか、短時間でアセスメントできて便利。興味ある本が見つかったら、箱に入れて、次に読む本にしておく。いつでも次の本が決まってるから、読み終わ…

子どもたちの創造力と学びへのモチベーションは無限だ。

自主学習で、画用紙とガムテープで作り上げてきたガンダム。 すごい。プラモデルのクオリティ。 創造力と根気。学びへのモチベーション。子どもって本当に本当にすごい。あとはコアファイターができれば完成だ!!

なぜ学校で学ぶの?

以前、幼稚園生が学校見学にきました。その時の幼稚園生の問い。 それは次の2つ。なぜ学校に行くのか。なぜ勉強するのか。みなさんならなんと答えますか? 以前担任したある子はこんな風に答えました。 ファシリテーターのインストラクションだなあと思いま…

学習する学校。学習する組織。

『学習する学校』、ようやく読み終えられそうです。 学校を、学習する組織に変えていく。 大きなチャレンジですが、実際に取り組みも始まっているんですよね。 横浜市立市ヶ尾中学校では校長の平川理恵さんのもと、 「学習する学校」が具現化されています。 …

ファシリテーターという仕事。

久々のこの2冊を再読しています。 手ごわい問題は、対話で解決する作者: アダム・カヘン,Adam Kahane,ヒューマンバリュー,高間邦男出版社/メーカー: ヒューマンバリュー発売日: 2008/10/03メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブロ…

ミニ科学者

科学に興味津々の子達が、 1年を経てついに教室においてあった 『ナショナルジオグラフィック』のバックナンバーに興味を持ち始めました。http://www.nationalgeographic.co.jp/ いいぞいいぞ。 つくづく学びを促す学習環境は大事だなあと思います。そのあ…

デザイン思考ファシリテーション

デザイン思考ファシリテーションガイドブック。 なんと無料でダウンロードできます。 http://www.itoki.jp/catalog/special/designthinking/index.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter 非常にわかりやすいです。 学校教育をリフレーミング(枠組…

だれだ、人生はマラソンだって言ったのは。

なかなかのCMですね。

すべての教育関係者必読の書ですね。

888ページの大著も、 終わりが見えてきました。 今はリーダーシップの章を読んでいます。 子ども、保護者、教室、学校、行政、そしてコミュニティまで視野に入れている本。 面白すぎて読むのが止まりません。 でもそれぞれのページで考えることも山ほどあり…

展開図をつくろう。

5年生算数の最後の単元は、角柱と円柱。 今は、その学習のために、図形の復習をしています。その一環で、4年生の時に学習した、 「直方体・立方体の展開図」 の、復習をするために、工作用紙で制作。 雪で校庭が使えないので、この直方体を 「バトルチップ」と…

対立のエスカレーター

昨日、実際の事例を用いて「対立のエスカレーター」について学びました。 対立のエスカレーターは、 ERIC国際理解教育センターのテキスト、 『対立から学ぼう』に 詳しく載っています。 ERICには、10年ほど前、ワークショップに通ってたくさんのことを学…

思考の習慣。いい習慣、強みが見えてくる。

『学習する学校』を読み続けています。 888ページのうち、ようやく3分の1。その中で、『理知的行動』という興味深い項がありました。 子どもに限らず、私たち自身の知的発達を判定する基準、の新たな視点です。 観察し記録できる16の特性。The Habits of Mi…

大学も工夫し始めていますね。

工夫次第でいろいろできますね。http://tyamauch.exblog.jp/15609677/ 参加の強制という構造がやや重たく感じる。 自戒を込めて。

この本を購入。

Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン作者: Mary Lynn Manns,Linda Rising,川口恭伸,木村卓央,高江洲睦,高橋一貴,中込大祐,安井力,山口鉄平,角征典出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2014/01/30メディア: 単行本(ソ…

カーズにしてみました。

一説には、忍者タートルズにみえるとも。

読書読書。

今日は臨時休校。 思いがけずできた時間に読書と原稿書き。 小5息子は、ひみつの友だち作者: エリザベスレアード,ジェイソンコックロフト,Elizabeth Laird,Jason Cockcroft,香山千加子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1999/06メディア: 単行本 クリック: …

しゃれにならないほど積もってます。 クラスの子の4分の3は、かまくらを作っているとみた。うちの息子は朝から夕方までずっと友達と作っておりました。

フロー。

今日の算数は5分の1÷3は、なぜ分母に3をかけるか、 を探究。 昨日の続きでした。 1日家で考えてきた人もたくさんいました。 宿題じゃないのにすごいなあと思います。 今日は45分間議論がとまらない。 ああ、フローってこういう感じだという1時間。 ボクは…

プロジェクト終了!

取り組んできた国語+総合のプロジェクトが終わりました。 とてもとてもいい学びの場になりました。振り返りを丁寧におこなって、一人ひとりの学びにつなげていきます。ああ、本当にいい時間でした。

一流だからこそのエンターテイメント

ここまで努力してきた、一流の選手だからこその、 最高のユーモア。 最高のエンターテイメント。 ただ「ふざけている」のとは違う、芸術。 ボクはこういうの本当に好きだなあ。 こうありたい、と思う。

対話型読み聞かせ

ボクはクラスで絵本の対話型読み聞かせを続けています。アメリカにはダイアロジックリーディングという領域があり、 日本でも加藤映子さん(大阪女学院大学)らが取り組まれているそうです。 絵本の途中で立ち止まり、対話で読み深めることで、 自分に引き寄…

ルーブリック

単元がスタートするときに、 評価基準(ルーブリック)を共有しておくと、 子どもたちは、「なにをがんばればよいか」 がはっきりします。単元によっては、 子どもと一緒につくることをオススメします。

読書

読めるようになるには、読むしかない。畳の上の水練ではいつまでたっても読めるようにならない。 こうボクに教えてくれたのは、国語専科教室の工藤順一さんでした。 ボクの国語の師匠です。 日本は国語教育と読書教育が別れている、極めて不幸な国。 欧米はRea…

ブログ始めました

ボクの大切な友人で、尊敬するファシリテーター、 アンディこと寺中さんがブログをはじめました。 ぼくの仕事と仕事以外 http://andy0203.blog.fc2.com/ 是非覗いてみてください−。 今、一緒にとあるプロジェクトに取り組み中。 彼は、すごいっす。

『書くこと』を考えるときに。

作文について考えるとき、 この本は必読です。 文章読本さん江 (ちくま文庫)作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/12/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (34件) を見る 嫉妬するほど文章がうまく、ユーモアに…

リーダーシップとは?

クラスでリーダーシップとは何かを考えました。 リーダーシップってなんだろう。 リーダーが発揮する力、のことですよね。 会社だと社長。学校だと校長先生。スポーツチームだとキャプテンや監督。 みんなもリーダーをやることあるよね。 そのリーダーが発揮…

バタバタと週末を。

金曜、土曜と新たな出会いがあり、 これからの仕事がまた楽しくなっていきそうな予感でいっぱいです。 『学習する学校』はめちゃくちゃ面白く、しばらく楽しめそうです。 昨日は終日、打ち合わせ。 信頼する仲間とプロジェクトが着々と進んでいます。 ボクは…

ついに到着しました。

今日からじっくり読み始めます。 教育関係者必読の本です。辞書並みに厚い・・・学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する作者: ピーター M センゲ,ネルダキャンブロン=マッケイブ,ティモシールカス,ブライアンスミス,ジャニスダットン,…