学級を考える3冊。
学級経営とは何か?
学級とは?
を考える補助線として3冊紹介。
1冊は、これ。
教職大学院の学級経営の授業で扱いました。
学級成立の歴史を知っておくこと。
端的に言えば「効率と規律の歴史」だったわけです。
日本はここを乗り越えるために、自己準拠活動を通した「生活共同体」、「感情共同体」の学級をつくりあげてきました。
これもまた歴史の必然だったのかもしれません。
ではこれからの学級は?
2冊目はこれ。
もう何度も取り上げているので繰り返しません。必読です。
公教育の原理を共通了解するところからはじめたい。
学級経営の授業でも取り上げます。皆さん買って読みましたか?
最後はこれ。
これについては以前に書評を書きました。
合わせてお読みください。ボクも再読しよう。
というわけで今日はさらっと本紹介でした〜。
みなさん、よいゴールデンウイークを!