成長にはフィードバックが必要
教師が成長するためには何が必要か?
ビルゲイツは言います。
「フィードバック」だと。
言われてみれば当たり前。
それは教師だからとか、子どもだから、とかではなく学習の基本。
スポーツだってそうですよね。
授業をビデオに撮って自分で見て、フィードバックをもらう。
抽象的に捉えている自分の仕事のやり方と、現実の教え方の間に差があるのではないかと思います。
このギャップに気づくことがとてもとても大切。そのためにもビデオに撮ってフィードバックをもらうという方法は、実践が外に開かれる絶好のチャンス。
思い込みから脱するチャンスです。
このビデオによって現実をしっかり認識することができます。ビデオに写っていることが現実ですからね。そこから学ぶことはたくさんあります。実際に自分が教えているところを見ることでプロとして成長できます。
完全同意。
模擬授業やファシリテーションだって同じ。
iPhoneでとって見ながら検討すればいいんですよね。
昔から日本では「ストップモーション方式」として実践されていました。
これをもっと小さい単位でやってもいいんですよね。
例えば10分だけを切り出して、そこでフィードバックするとか。
日常化することがとても大切。
自分で少し編集していいよ、一番良くできたと思えるものだけを提出してください、とお願いすればより多くの教師がこのプロジェクトに参加してくれるはずです。
このあたりがうまい。
強みをさらに伸ばすアプローチにもできます。
ちょうどやろうと思っていたこととつながりました。