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いわせんの仕事部屋

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つづけよう。


新しい実践方法を講座で体験したり、本を読んだりしたとき。
「これだ!よしやってみよう!」
教室に持ち込んでみるわけです。

持ち込んだ本人はもちろん「やる気十分!」ですし、
子どもたちにとっても「目新しい」。
しかも先生の目がランランと輝いていて、なんだか影響受けちゃう。

そして盛り上がるわけです。両者のやる気が相互作用して。
持ち込んだ人も、
「おお、これはいける!」
と思う。

でも、1週間経ち、2週間経ち・・・・と時間が経つと、なんだか最初の頃の盛り上がりがない。
あれ?最初はあんなに盛り上がっていい感じだったのになあ。
誰より先生が焦るわけです。
「えーまたやるの?」
声をあげているのはほんの1人かもしれないのに、
それが全員の声に聞こえてしまう。

やり方が悪いのかなあ。
あんまり価値のある方法じゃなかったのかなあ。
いや、そもそもこれって自分に合ってなかったのかな・・・・

その頃、また新たなBという方法を講座で体験したり、本で読んだり。
「ああ、これだ!これだったんだ!」
こないだやり始めたAという方法。
子どもたちもなんだかやる気がなくなってきたみたいだし、力になってる気がしない。やっぱりAじゃなくてBだったんだ。

で、Bを教室に持ち込んでみるわけです。
持ち込んだ本人はもちろん「やる気十分!」ですし、
子どもたちにとっても「目新しい」。
しかも先生の目がランランと輝いていて、なんだか影響受けちゃう。

そして盛り上がるわけです。両者のやる気が相互作用して。
持ち込んだ人も、
「おお、これはいける!」
と思う。

でも、1週間経ち、2週間経ち・・・・と時間が経つと、なんだか最初の頃の盛り上がりがない。
あれ?最初はあんなに盛り上がっていい感じだったのになあ。
誰より先生が焦るわけです。
あんまり力がついている気がしないしなあ・・・
やっぱり違ったのかなあ。

その頃、また新たなCという方法を・・・・また盛り上がり・・・・

(以下永遠に続く)

そうして実践はパッチワークのようになり。
全部ちょっとずつだから、子どもの力にも、先生の力にもあんまりなっていない。
それぞれの方法は共通の「教育観」というわけでもなく、まさにパッチワーク。
同じ環境では両立しないかもしれない実践が、
隣同士に並んでいたりする。

うまくいかなかった理由はどこにあるのだろう?
そもそも「うまくいかなかった」のだろうか?
そもそもなぜその「方法」を選んだのだろう?

そして。
変化はそんなすぐにはやってこない。
半年後に、じわー、かもしれないし。
もっと先かも。
続けることの価値を改めて見直したい。
次々にいろいろやってみることを「勉強熱心」と思っちゃいけないんだなあと思う。

がんばれおれ。
信じたことを、丁寧に丁寧に続けよう。
すぐに結果がでることなんて、しょせんそれくらいなんだ。

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(環境が変わって、焦って、あれこれ手を出して、どれも深まらない私へ)