すべての教育関係者必読の書ですね。
888ページの大著も、
終わりが見えてきました。
今はリーダーシップの章を読んでいます。
子ども、保護者、教室、学校、行政、そしてコミュニティまで視野に入れている本。
面白すぎて読むのが止まりません。
でもそれぞれのページで考えることも山ほどあり、
なかなか進まない本でもあります。
ようやく読み終えられるので、
終わったら2周目に入り、
それが終わるころ、
オトナのブッククラブをやりたいと思っています。
私たちは自らにこう問わねばならない。
「私のものの考え方が、子どもの学習を妨げているのではないか」
「私のしていることは、子どもを今の状態にとどめているだけではないか」こうした厳しい問いかけがなければ、本書における「学習する組織」の考え方は、学校での仕事に表面的な変化をもたらすだけに終わるだろう。 (『学習する学校』496ページ)
まだまだボクたちにやれることはありそうです。
まだまだボクは成長できそうです。
学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する
- 作者: ピーター M センゲ,ネルダキャンブロン=マッケイブ,ティモシールカス,ブライアンスミス,ジャニスダットン,アートクライナー,リヒテルズ直子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2014/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (7件) を見る