振り返りの振り返り
ボクの学年は、一人一人毎日『振り返りジャーナル』を書いています。
ボクもまた、自分の成長のために、振り返りを毎日書いています。
4ヶ月で800ページ。よくがんばりました(自画自賛)。
これだけ続けると自分の成長にプラスになった実感があります。
さて。振り返りを続けてきて、気づいたことをメモしておきたいと思います。
振り返りにはきっと自分以外の
もうひとり
が必要。
そのもうひとりは、
まずは「ひたすら聴いてくれるひと」ってことが決定的に重要で。
ついつい、
クリティカルな問いを返してやろうとか ←ボクがやりがちなミス
いい情報をおしえてやろうとか ←ボクがやりがちなミス
しちゃうんだけど、それはどうやら違うみたい。
まずは共感的によく聴くこと ←つい忘れちゃう。
鏡になること ←ついしゃべりすぎる鏡になっちゃう。
自分の中でじっくり考えて、
相手を大切に思いながら ←自分を大切にしちゃう
自分ごととして語ってみること
素直に丁寧に質問すること ←素直さに欠けちゃう。答えを持って質問しちゃう
なんだなあ。
ボクはそうしてもらえるとうれしい。
ふりかえりの伴走者は、伴走者であるってことを忘れずに、
走っている人の横にいるってことが大事なんだよな。
て
いねいに聴いていれば、「回答」は本人が創りだしていくのに。
そのほんのちょっとの手伝いができれば、それだけで
びっくりするくらい、「もうひとり」の価値があるのに。
なぜ自分はそうしてもらえるとうれしいのに、
人にはなかなかできないんだろう。
以上、ふりかえりのふりかえり、でした。