『生徒がやめない!ピアノ教室』がおもしろかった。
偶然手に取ったこの本。
- 作者: ますこしょうこ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2013/03/25
- メディア: 単行本
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もちろんボクがピアノ教室を開くために読んだのではなく、同じようにクラスを運営している者として、学校外の方々の方法も学びになるのではないか、と思って購入しました。
読んでみて、素直によかったと思える本でした。
当たり前のことですが、一人一人の成長に丁寧に寄り添うこと、につきますね。
2学期のヒントもたくさんいただきました。
レッスンノート、いいなあ。
ちょっと考えて見よう。
夏休みの読書におすすめです。
目次
■■第1章 入門から10年の歩み
はじめましての時期
1、ここでピアノ教室やっています――生徒募集 ●●
2、連絡が来た! ――はじめての問い合わせ
3、いよいよ「体験レッスン」
4、入門率99%の理由
5、はじめてのレッスン
6、3ヵ月間のチャンス!
振り返りの時期
7、3ヵ月目の落とし穴
8、1年目の迷い
9、2年目の危機
10、9歳の壁
11、ほかの習い事との共存
12、反抗期との付き合い方
13、「エリーゼのために」の魔法
14、進学時の気持ちをつかめ!
15、部活動・塾との折り合い
16、そして、10年
そこから先の問題点
17、自分の才能(力量)に限界を感じる
18、体調が悪くなる
19、仕事との兼ね合い
20、お別れの時
■第2章 魅力ある教室であり続けるために
信頼される教室経営
1、目標(ポリシー)をはっきり掲げる
2、教室管理をしっかり
3、教室環境を整える
コミュニケーション術はすべての基本
4、生徒とのコミュニケーション
5、保護者とのコミュニケーション
6、地域とのコミュニケーション
レッスン&イベント
7、個人のレッスンメニュー
8、教室全体の取り組み
■第3章 コンサートについて
コンサートは「生きるチカラを伸ばす」ために
1、コンサートは「発表の場」以上の効果がある
2、なぜ年に4回おこなうのか?
ますこぴあの教室のコンサート
3、お弾き初め
4、クラスコンサート
5、サマーコンサート
6、クリスマスコンサート
■終章 これからのピアノ教室
1、これからの教師の姿勢
2、これからのピアノ教室の役割
3、ピアノを長く続ける意味
ふろく1 体験レッスンメニュー例
ふろく2 ますこぴあの教室アンケート~生徒たちの声~
ふろく3 ますこぴあの教室 年間指導計画表
ふろく4 レッスンノート例
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昨日の午後は、友人とフットサル。
とても楽しい時間でした。
さあ、今日も仕事をがんばろう。