いわせんの仕事部屋

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ついにできました

ついにできました。

よくわかる学級ファシリテーション?―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)

よくわかる学級ファシリテーション?―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)


ちょんせいこさんの本、

元気になる会議-ホワイトボード・ミーティングのすすめ方

元気になる会議-ホワイトボード・ミーティングのすすめ方

に出会い、そして1年前の埼玉のワークショップで実際に体験して、

「これは子どもたちとも一緒にできる!」

と直感して、実践を丁寧に積み重ねてきました。



子どもたちがファシリテーターになり、クラスのオーナーとして力を発揮する。
クラスでは子どもたちが本当にステキなファシリテーターに成長していきました。
自分たちのクラスのオーナーになり、楽しい企画も、時にはトラブルも自分たちで解決していく姿を見て、日々感動し、その姿にボクたちは学び続けました。


その具体的な方法をこの本で提案しています。

この本と、本で紹介しているグッズがあれば、すぐにクラスでスタートできます。
子どもたちはファシリテーターとしてガシガシ成長していきます。
大人と何ら変わりません。
いい学びは大人も子どもも問わないんだなあということを実感できます。


そしてこの本は、子どもたち自身が自分で読み進められるようにもなっています。
「小学校4,5年生くらいから自分たちで読んでチャレンジできる」ということです。
子どもたちの「教科書」にもなるのです。
そのことにこだわって作ってきました。
ですから、ボクにとって特別に愛着のある特別な1冊にもなりました。
子どもたちが読めるってとってもとっても大切なことだと確信しています。

もちろんルビもあり!
子どもたちの手に届くといいなあと思っています。


この本に載せられている実践は、クラスの子どもたちと共に丁寧に創り上げてきました。
子どもたちは愚直に練習を積み重ね、ステキなファシリテーターへと成長していきました。ホワイトボード・ミーティングは練習すればできるようになります。
ぜひ2学期、子どもたちと一緒にチャレンジしてみてください!


もう一つとても大切なこと。この本はボクとちょんせいこさん、子どもたちだけで創ったのではありません。
秋吉健司さん、伊垣尚人さん、石川翔大さん、甲斐崎博史さん、北久美子さん、渡邉文絵さんと共に積み上げてきました。みんなで創ってきた2冊目です。


全国の多くのクラス、そして子どもたちに届きますように。
信頼ベースのステキな2学期をともにつくっていきましょう。

本を手に取られたら、ぜひフィードバックしてくださいね。